こんにちは
岩手県一関市の 京呉服すがわら です
みちのく伊達政宗歴史館の修復作業
蝋人形の着付けに昨日行って参りました!
外観はずいぶん片付いたようですが
館内はまだまだ工事現場みたいでした
ものすごいごった返してて
なんとか開館日までに形にしようと、それぞれの職人さんが
自分の事で精一杯です。もう、わけわかんない。
そんな訳で我々も急いで取り掛かります
まず、パンフレットを見ながらそれぞれのお人形さんが何をお召しになっていたのか確かめます。
着物を合わせてとにかく着せていきます
立っている方は立った状態で、座っている方は座った状態で
袴、足袋、草履を履かせるときは持ち上げます。よいしょ。
なんか、思ってたより凄い大変です。
埃がすごいなー
どんどん着せます
はい、お召し変えですよー
お顔がですね、本物みたいです。
髭剃りあとまであるんですよ! なんつうクオリティー!!
着物を着ると人間と区別が付きません。いや、ホントに。
蝋って、そうなのか、 蝋でここまで出来るのか・・・!!
はい、出来上がり、
この方はこの後鎧を着ます。
とにかくどんどん着せますよ
この方も
はい立派。
うん、ちょっと着物が色焼けしてるようでござる。
新しくお誂えの際は是非 私共にお申し付け下さい。
あっ!
あそこにも裸のお侍さんが!!
今参りますー!
とにかく、数が多いのと、狭いので大変です
明日も行って参ります。
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