随分前から観たくて楽しみにしていた映画が
やっと公開されて映画館に直行
邦画アニメ コクリコ坂から
礼儀正しくて真面目な学生達が 生き生きしていて、
こんな時代があったんだな~なんて驚く
16歳の少女が食事の支度をする様子がけなげで、可愛らしくて
清楚、可憐、という言葉がぴったりくる
ストーリーは平凡で静かな展開だけど、 綺麗な映像とほんわかした音楽で癒される
レトロ、ロマンチック、夢が溢れる 映画
最近3Dの派手な映画が多いけど
こんなじわじわと感動する素敵な作品もいいと思う
エンディングの手嶌葵さんの さよならの夏 は
信じられない位、やわらかなやさしい歌声で
天使の羽根につつまれたような気持になり
映画が終わっても、しばらく席を立つ気にもなれず
ふんわり心地よい余韻に酔いしれた