光が暖かくなってきた
吹く風ももう春のかおりを含んでいる
わくわくする春のかおり
新鮮でさわやかで、
芽生えたばかりの萌黄色のかおり
さくらの花びらの淡いうす紅のかおり
いいことがいっぱい起こるそんな予感がする
みんなが幸せになる
夢が叶う
春の風を感じよう
光が暖かくなってきた
吹く風ももう春のかおりを含んでいる
わくわくする春のかおり
新鮮でさわやかで、
芽生えたばかりの萌黄色のかおり
さくらの花びらの淡いうす紅のかおり
いいことがいっぱい起こるそんな予感がする
みんなが幸せになる
夢が叶う
春の風を感じよう
春になるといろいろな花が咲く
桜、菫(すみれ)、蒲公英(たんぽぽ)
華の女王様の薔薇に負けないくらい
静かに咲いている姿は可憐でうつくしい
心が洗われるような気がする
一生懸命咲いて、
私たちに優しさを振りまいている春の花たち
春の花たちの
それぞれの一番お気に入りのドレスをまとい
ファッションショーが始まる
雪だるまのお気に入りのお店ホームメイドハピネス
富士山の麓の赤い屋根のログハウス
手作りの雑貨やケーキ、クッキー、かわいいものでいっぱい
いつもオルゴールが流れている
ティールームの真ん中にまきストーブがあり、
そこは癒しの空間
お茶を飲みながら窓から見る大きな富士山は、格別に美しい
抹茶のタルトと紅茶は、身体に優しい材料で作られている
疲れるとハピネスに行きたくなる
ハピネス効果は大きい
父、つまり雪だるまお父さんは、あんこが大好き
ようかん、温泉饅頭、ぼたもち・・・
体の中があんこで詰まっているのではないかと疑うほど
雪だるまが作ったどら焼き、
10個作ってお皿に綺麗に並べておいたかわいいどら焼きたち
あとで写真を撮ろうとカメラを取りに
戻ってきたらもう2個しか残っていなかった
信じられない、あんなに一生懸命作ったものを
もう少し味わって食べてもらいたい
そして一言
『このどら焼きあんこが少ない』
お父さん雪だるまはいつもこんな感じ
忙しい毎日で疲れがたまりやすいですね
そんな時は、ハーブティーを
ローズヒップにはビタミンCが
ハイビスカスはクエン酸,林檎酸が多く含まれています
ブレンドすると綺麗なルビー色のお茶ができます
薔薇の模様のティーカップで飲めば、ここは薔薇園
甘酸っぱい香りに包まれて健康で美しく
疲れも癒されます
空気がずいぶん春めいてきた
メロウカラーに変わりつつある
少しずつ近づいてくる
春を待つ心は日本人のたおやかな感性
寒い厳しい冬のあとには必ず春が来る
人それどれ異なる春が
幸運の象徴である春
春を待つ心は美しい
昨日電気屋さんで写真用紙を探していたところ
向こうに見えるのは、英会話の先生だ
前回お世話になったあの、プリンスエドワード島出身の
長身、端正な顔立ち、とても目立つ
教室以外でこちらから声をかけるのは勇気がいる)
勇気を振り絞って、近づいて 『ハロー』、
雪だるまの声で、振り向いた先生は、あいかわらずかっこいい
笑顔で応対してくれた。
でも雪だるまの心臓はどきどきで、会話は支離滅裂な内容に・・・
多分キァヌ・リーブスにインタビューするのと同じくらい緊張する
先生から見たら、
丸顔の雪だるまは本当に雪だるまに見えるだろう
英会話上達に必要なのはお勉強ではなく、
勇気を出すことだろう
恥をかくことを恐れないこと
昔懐かしいおやつ、甘食
独特の円すい形
ほのかに甘くてやさしい味
はじめて自分で焼いたときはうれしくて
食べるのがもったいないような気がしてしばらく眺めていた
市販のもののようにぷくっと円すい形に焼くのは難しい
まだまだ修行が必要だ
焼いた甘食は袋に入れて保存すれば2週間はもつので
おなかがすいたときひとつつまんで楽しめる
毎日毎日とても忙しい
ひとつのことが終わると次の目標を立ててしまう
半年前から比べると、
こんなことが自分でできるなんてと驚いている
謙虚さと感謝の気持ちが大切だと、自然が宇宙が訓えてくれる
花や、鳥や川の流れが私に語りかける
もっとシンプルに考えなさいと、難しく考えてはいけない
そしてもっと和やかに暮らすようにと
そんな時お茶を点てるさらさらという音以外何も聞こえなくなる
さわやかで萌黄色のかおりが疲れた神経を優しく包んでくれる
和の香りで至福のひと時を
富士山の麓の美術館、富士美術館では
『日本の美』 『江戸の華』開催中
富士美術館所蔵の陶器、日本画、など
絢爛豪華、華やかな空間が広がっている
美術館に行くと本物の持つ波動が感じられる
後には葛飾北斎、左には狩野派の屏風
前には俵屋宗達
時を越えて巨匠達のものすごいパワーを吸収できる
圧倒されそうだ
狩野派の源氏物語りを描いた屏風からは
四季の移ろいを全身で敏感に感じ取り生活していた
優雅な音色が聴こえてくる
(春の花アレンジも掲載中)
最近スーパーなどで、焼いもが売られているのをよく見かける
ほかほかの焼きいものかおりに誘われてしまう
店内放送で『ただいま焼きあがりました
数に限りがありますお早めに』を聞いて
走って買いもとめる人たちがいる
こんな寒い日には
あたたかいものが一番
紙にくるまれた焼いもはもっているだけであたたかい
なんだかかわいくなってくる
定期検診で近くの市立病院に行ってみたら廊下に
富士山の写真が飾られていた
写真家の方が撮った富士山の素晴らしい写真が病院で見られる
予約をしていても30分から一時間は待つその時間に
紅に染まった赤富士と満月
星と碧い富士
白波の中の富士
一番気に入ったのは、今からの季節にふさわしい
咲きほこった白梅と富士
これから近くの山の有名な撮影場所にはカメラマンが押し寄せる
人を癒す、すばらしいことだと思う
小さな貝の型のマドレ-ヌ
菊の型でもなく大きな貝でもなく小さな貝の型のマドレーヌ
綺麗な焼き色がつくように型に、バターを塗って小麦粉をはたいて
生地を流しいれる時に
ぶどうの皮をむいてひとつづつ中に入れて焼くと
まるで貝の中の真珠のようになる
オーブンの中で気持ちよくぷっくり膨らむ
型からはずすときは、息を潜めて丁寧に丁寧にそっとはずす
あわてると今までの苦労が水の泡
丁寧に優しく焼き上げた貝の型のマドレーヌ
かわいいちいさなマドレーヌは紅茶に添えてどうぞ
ホームページも春の花アレンジ掲載しました
雪だるまの住む町は全国的にも有名な焼きそばの町
独特の硬い麺で作るやきそばはとてもおいしい
外に出て少し歩くだけで、何件かの焼きそば屋さんを見かける
プーンとソースのかおりがして、
幸せな気分になる
キャベツをたっぷり入れて
鉄板でおばさんが焼いてくれる焼きそばは
健康にもよくてみんな大好き、宮やきそば
素朴であたたかくて、懐かしいソースのかおり
雪だるまは一度だけ歌舞伎を見たことがあります
ある親切な方のご好意で三人吉三巴の白浪
(さんにんきちさともえのしらなみ)
『こいつは春から縁起がいいわいな』の名台詞で有名な作品です
着物、舞台背景、独特の色、日本の美の象徴です。
三時間半の上演時間も短く感じられるほどで、
最後の雪の降る場面はあまりの美しさに、うっとりでした
複雑な人間関係を描いたものですが
せっかくの作品も観客が少ないというのが残念で、
日本の伝統文化大切にしなくてはいけないと思います