andante-life

時どきの感動をつづります

只々、痛快!面白い!

2015-01-21 | 日記

 

          

 

 

『和田竜』 著 ≪のぼうの城≫                  

 

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉 方と

関東の雄・北条家 との戦いを書いた歴史小説

 

 名将とは  人に対する度外れた甘さを持ち、それに起因する巨大な人気を得、

それでいながら人智の及ばぬ悪謀を秘めた者をいうのではないか・

webより

 

 

タイトルから面白い!!

城代 成田長親 は《のぼう様》と呼ばれ領民から親しまれている

ボーッとした馬鹿なのか?と思うほど

しかし 何故か人を引き付ける不思議な魅力をもった人物

周りを支える仲間が、個性的な人ばかり

奇想天外な戦いが繰り広げられる・・・

読んでいて、痛快! 面白い本でした  ☆☆☆



今日も見て頂いて