andante-life

時どきの感動をつづります

誰かのお役に立てたら・・

2015-06-20 | 日記

決して、私が思った事ではないです・・  

朝方、目覚めた時ラジオから  聞えてきた話です

聞かれた方もあるかもしれないですが

  

 長野県のある町に住む 御年79歳の女性

近くには、子供達家族も住んでおられるようです

 

福島から避難してこられた人達が、大勢 生活されていたり

子供達も親元を離れて、寮生活をしているとか


ある日、地域の集まりの場で

この女性に避難してくる子供を預かってくれないか?と

期間は3年という  

打診があってーーーー

『私で出来ることなら』 と・・・快く受けられたそうです  


近くに住む娘さんや息子さんから

「自分が世話してもらわないといけない齢なのに~!」 って 


春から中学生になったばかりの少年2人と3人での生活が始まり

主に洗濯と食事の世話をされていると、、

たまに学校の用事で出かけることもあるとか


近所の人が新鮮な野菜や、出来立てのお惣菜を持ってきてくれたり 

近くに住む娘さんは、少年たちの部活で送迎の必要な時に助けてくれたり

息子さんは緊急連絡先になって、サポートしてくれたり

・ ・

2人の少年たちと暮らすようになり

家の中が明るくなり、自分でも楽しみが増えたと・・

ご本人は 『皆に助けてもらって続けられてます

3年は頑張りたい

誰かのお役に立てたら、と思ってます』  

~~と、とても謙虚で素敵な女性でした 



頭が下がります、私には真似できません


今日も見て頂いて