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時どきの感動をつづります

『五木寛之』 著 ≪親鸞≫

2016-10-21 | 日記

        第一部 ≪親鸞≫ あらすじ (webより)

動乱の京都で、下級官人の日野家に生まれた忠範タダノリ

伯父の家に引き取られ幼少期をすごす

9歳にして、慈円阿闍梨ジエンアジャリのもと白河房に入室、範宴ハンネンと名乗る

3年後には比叡山の横川に入山して修行に励み

慈円の指示で範宴は吉水へ向かい、法然上人の説法にはじめて接する

10年の修行ののち、六角堂で紫野という女性との運命の出会いを果たす

法然の門下となりのちに綽空シャックウと名乗り、7年が過ぎ

恵信エシンと名を変えた紫野と再会し妻に迎える

その後、『選択センチャク本願念仏集』の書写を許されるまでに法然に認められ、

善信ゼンシンの名をもらう   ・ ・ ・

 

第一部、 興味深く読みました~優秀な少年だったんですね

意思が強く、自分の進む道を冷静に見極めて、進んでいく 


五木寛之さんの本、とても読みやすかったです   ☆☆☆

続いて、第二部 激動編 を読みたいと思っています 



今日も見て頂いて