andante-life

時どきの感動をつづります

瀬戸内寂聴さん

2018-03-06 | 日記

どんな人 

小説家、天台宗の尼僧 僧位は権大僧正(95歳)

京都 嵯峨野  曼陀羅山 寂庵(まんだらさん じゃくあん)で

「写経の会」・「法話の会」 を定期的に開催

ご自身の事を書かれた本の中で

21歳で結婚、3歳の娘さんを育てておられた頃

 ご主人の教え子と不倫 一人、家を出る 

小説家の道へ、そして出家

その後も不倫・同棲が続いたような、、 

高齢ながら大の好きで酒豪でもある・・

こんなお考えをお持ちです

                                                ・不倫については肯定的  

                                                ・脳死による臓器移植に反対

          

寂聴さんより66歳下の秘書のコラムを読ませて頂きました

秘書になったのは7年前、

面接時 『私の本読んだことあるの』 って聞かれて、「ありません」と応えて採用され

自分に自信の無かった彼女は、寂聴さんの小さなことでも 人前でほめてくれる に感動された

心の安定に繋がり、好きな人を支えることに喜びを感じるようになった

==何かあったら、命がけで守る ==

自分を偽らず、隠さない 後ろを振り向かない  思うがまま 走り続ける

ざっくばらんでアッケラカンの寂聴さんを支える側に

             ・

15年6月、『安保法制反対』と「国会前(行動)」へ

≪デモ≫なんて怖いと思っていた彼女に、≪戦争はどんな理由があろうが人殺しである≫ っと

一人で群れずに、思い立ったらすぐ行動する姿に圧倒される

*自分の事だけ考えず、宇宙と自分、世界と自分、日本と自分を意識しなさい*

って、寂聴さんの言  

 そこまで考えられず、自分の事に精一杯の私 

やはり、凄い人 瀬戸内寂聴さん

 

今日も見て頂いて