andante-life

時どきの感動をつづります

・・詩の礫・・

2016-03-10 | 日記

夜中にふと、目覚める時があります

そんな時 耳元から聞える 

 から

福島県に住む和合亮一さん

日本の詩人であり高校の教員でもあるこの方の

詩の礫 (しのつぶて) が紹介されてました

東日本震災直後から、詩をツイッターへ投稿されてたそうです

     webより

    本日で被災六日目になります

    物の見方や考え方が変わりました

    放射能が降っています、静かな静かな夜です

     どれだけ私たちを痛めつければ、気が済むのか、

       雪はみぞれはここで、こんなにも厳しす ぎる、

    あなたの街の駅は、壊れていませんか

    時計はきちんと、今を指していますか

    おやすみ なさい、明けない夜は無いのです

    旅立つ人、見送る人、迎える人、帰ってくる人

             ・

             ・

深く静かに胸に突き刺さりました 泣 

  

 

東日本大震災から5年が経とうとしています

復興の様子や被災された沢山の人々の、今に至るお話など聞えてきます

思わず涙が溢れそうな場面を何度も見てきました

辛い悲しい想いで、今も頑張っておられる方たちが

少しでも明るく前を向いていかれる事を願っています

 

 

今日も見て頂いて

 



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