流血の大惨事。

昨日。


バクダン達が久々の大ゲンカをしました。


ゆうがテレビつついてたのをこうが邪魔した、が始まり。


そう、たったそれだけ。



先にゆうが叩いて、それにこうも応酬、掴み合い、殴り合いのケンカに発展。

さあ、どう止めるか、と考えてたら、あらよあらよと言ってはないが、こうがボタボタっ！と鼻血を出して床は血だらけ、その鼻を


「掛けてやる！！！」


フンっ！としてゆうに血を飛ばす、またつかみ合う。



「血だらけじゃないかぁっ！！！やるなら外へ行けぇっっっ！！！」


怒鳴るハハ。


離れないバクダン達、ハハ一発ずつシバき、こうの足を引きづり二人をやっと離す。


怒り狂いながら泣き叫ぶゆう、顔面血だらけで怒鳴り散らすこう、「どうでもいい。二人とも外へ行け。」静かにキレるハハ。



途中、あまりの声にじぃちゃん見に覗いてきたが、異常な事態だとすぐ気付き、

「血だらけじゃないかぁっ…。」


っと、そっと窓を閉めた…。




それからも二人の興奮収まらず、


「外でやれ。分かった？もう言わない。出ていけ。」


と静かに言うハハがキレてるのに気付き、徐々に沈静化。


血だらけのカーペットに洗剤を掛け、歯ブラシでゴシゴシこすり、洗濯機に放り込みました。


まぁ、凄いわ。


何だかんだで二人とも力あるもん。


私も体力をつけないと負ける。


負けたくはない。


グレイシー柔術でも習いに行きます。