こうバクダンの剣道の胴着に道場名を刺繍してもらうべく、刺繍会社へ行く用事ができた。
今までお世話になってた道具屋さんが閉店してしまい、名前を聞いて電話してみた。
「そちらで剣道着の刺繍はしてもらえますか?○○道場なんですけど、以前△△道具屋さんがそちらで刺繍してたようなんですけど、色とか分かりますか?」
「やってる者が別の者なんですが、分かると思います。」
「じゃあ、念のため、今使ってる胴着を持って行きます。」
カーナビに番地を入れて、いざ出発!
でもテレビ画面で行ってたら・・・「目的地周辺です」と言って勝手に黙った。
むむぅ・・・。目の前にはでっかい病院で刺繍屋さんなんか見えやしないし。
あんたには頼まない。
スマホ駆使。
・・・。分からない・・・。
もう一回、ナビにシッポ振る。
・・・。
「だからここらへんだってば。バーカ。」
と言わんばかりに終了しやがる。
電話。・・・話し中・・・。
むむぅ・・・。
スマホのナビ・・・。
むむぅ・・・。分からない・・・。
ムカつく・・・でも・・・もう一回ナビにシッポぶんぶん振ってみる。
出たし。
やっとのことで辿り着き、
「△△のおじさんに、刺繍はこちらで頼んでたって聞いて・・・。」
「△△???」
「はい!××さんです!」
「××さん・・・?」
「かわいいちっちゃいおじいさんで・・・」
「それは・・・うちじゃないんじゃないだろうか?」
「えっ?でもおじちゃんが・・・」
「それは□□刺繍店じゃないかなぁ?あそこは本人も剣道やってるし・・・。」
「えっ???・・・じゃあ、ここじゃあないんですか・・・?」
「うちでできない事もないけど、原版を作らないといけないから・・・。それなら□□に行った方がいいよ。」
「はぁ・・・。」
ナゼか、名前を間違ってた・・・。
○田刺繍と×田刺繍・・・。
わざわざ似た名前であるもんだ。
ってか、あたし、失礼だわ!!!
「すみませんでしたぁっ!!!」
説明のため、カウンターいっぱいに二枚開いた胴着を引っ掴んで帰ろうとした所、
「場所分かる?」
「はい!ナビで探しますんで!!!」
途端にさっき裏切られたナビに頼ろうとする失礼な客。
「あそこは一方通行だから・・・」
とオモムロに地図を書いて説明してくれた・・・。
ありがとう!社長さん!!!
もし何かあったらあなたにお願いすることにしますわ。
特に無いだろうけど。
こんな失礼な客、ほっとくこともせず、あんた、いい人だ!!!
「○田が言ったって言えばすぐ分かるから。」
「ありがとうございましたぁっ!!!お手数お掛けしましたぁぁっ!!!」
社長の書いてくれた地図をふんだくって車に乗り込みいざ!!!
・・・。・・・。・・・。一方通行に翻弄され、一向に辿り着かない・・・。
ナビ見ても、すぐ近くのハズなのに・・・。
・・・。・・・。・・・。
電話しました・・・。
「そちらに行きたくって・・・。近くにはいるハズなんですけどぉ・・・。」
バックミラーで見たら道路まで今あたしが話してる人が出てきてくれてる!!!
さっき通ったのに・・・。
逆戻りし、
「すみません!お手数お掛けしました!!!」
やっとのことで胴着を渡し、帰路に着きましたわ。
っていうか、さっきの社長さんがわざわざ「×田に行けばいい」って言ってくれたことをお伝えできなかった!!!
お口の手紙もできない、ただただ初めての人に謝った一日だった。
マジで疲れた・・・。
今度からは自分で刺繍しよ。・・・絶対に不可能。
長い一日でした・・・。
おやすみなさい。
今までお世話になってた道具屋さんが閉店してしまい、名前を聞いて電話してみた。
「そちらで剣道着の刺繍はしてもらえますか?○○道場なんですけど、以前△△道具屋さんがそちらで刺繍してたようなんですけど、色とか分かりますか?」
「やってる者が別の者なんですが、分かると思います。」
「じゃあ、念のため、今使ってる胴着を持って行きます。」
カーナビに番地を入れて、いざ出発!
でもテレビ画面で行ってたら・・・「目的地周辺です」と言って勝手に黙った。
むむぅ・・・。目の前にはでっかい病院で刺繍屋さんなんか見えやしないし。
あんたには頼まない。
スマホ駆使。
・・・。分からない・・・。
もう一回、ナビにシッポ振る。
・・・。
「だからここらへんだってば。バーカ。」
と言わんばかりに終了しやがる。
電話。・・・話し中・・・。
むむぅ・・・。
スマホのナビ・・・。
むむぅ・・・。分からない・・・。
ムカつく・・・でも・・・もう一回ナビにシッポぶんぶん振ってみる。
出たし。
やっとのことで辿り着き、
「△△のおじさんに、刺繍はこちらで頼んでたって聞いて・・・。」
「△△???」
「はい!××さんです!」
「××さん・・・?」
「かわいいちっちゃいおじいさんで・・・」
「それは・・・うちじゃないんじゃないだろうか?」
「えっ?でもおじちゃんが・・・」
「それは□□刺繍店じゃないかなぁ?あそこは本人も剣道やってるし・・・。」
「えっ???・・・じゃあ、ここじゃあないんですか・・・?」
「うちでできない事もないけど、原版を作らないといけないから・・・。それなら□□に行った方がいいよ。」
「はぁ・・・。」
ナゼか、名前を間違ってた・・・。
○田刺繍と×田刺繍・・・。
わざわざ似た名前であるもんだ。
ってか、あたし、失礼だわ!!!
「すみませんでしたぁっ!!!」
説明のため、カウンターいっぱいに二枚開いた胴着を引っ掴んで帰ろうとした所、
「場所分かる?」
「はい!ナビで探しますんで!!!」
途端にさっき裏切られたナビに頼ろうとする失礼な客。
「あそこは一方通行だから・・・」
とオモムロに地図を書いて説明してくれた・・・。
ありがとう!社長さん!!!
もし何かあったらあなたにお願いすることにしますわ。
特に無いだろうけど。
こんな失礼な客、ほっとくこともせず、あんた、いい人だ!!!
「○田が言ったって言えばすぐ分かるから。」
「ありがとうございましたぁっ!!!お手数お掛けしましたぁぁっ!!!」
社長の書いてくれた地図をふんだくって車に乗り込みいざ!!!
・・・。・・・。・・・。一方通行に翻弄され、一向に辿り着かない・・・。
ナビ見ても、すぐ近くのハズなのに・・・。
・・・。・・・。・・・。
電話しました・・・。
「そちらに行きたくって・・・。近くにはいるハズなんですけどぉ・・・。」
バックミラーで見たら道路まで今あたしが話してる人が出てきてくれてる!!!
さっき通ったのに・・・。
逆戻りし、
「すみません!お手数お掛けしました!!!」
やっとのことで胴着を渡し、帰路に着きましたわ。
っていうか、さっきの社長さんがわざわざ「×田に行けばいい」って言ってくれたことをお伝えできなかった!!!
お口の手紙もできない、ただただ初めての人に謝った一日だった。
マジで疲れた・・・。
今度からは自分で刺繍しよ。・・・絶対に不可能。
長い一日でした・・・。
おやすみなさい。