バクダン4つ!

難病患者の日記です。

趣味は釣り!!!

星に願いを。

2016年08月13日 14時17分20秒 | バクダン達
昨夜はペルセウス座流星群を見に行ってきました。





いつも行く、家から15分程の山の中。



真っ暗で、人家もなけりゃあ、逆にお墓があるような所。



わざわざ行こう!と言うから行ったのに、怖がり、車から出ようとしないバクダン達。



「見ないんだったら帰るぞぉっ!!!」



私の声が静寂を引き裂く始末。




いつもは横になって見るから寝袋まで持って行ったのに、背中が怖いバクダン達、立ってるあたしにゆう、ゆうのお腹にこうの背中、と、ピッタリ縦一列で空を見上げる、という、人から見たら「コイツ達は何してるんだ?」という隊列。


今まで何回も見に行ってたのに、あたしとゆうが20個ぐらい見る横で、こうバクダンは空を見ながらも、あたしを見て話し掛ける瞬間、必ず星は流れ、ロクに見た事がない、かわいそうなヤツ。



一度でいいから見せてやりたい。


ってか、逆に見れないのがやっぱり戸次に継ぐ我が家のmr.残念のコイツなんだなぁ、と思ってたらビューっっっ!!!




「ゆうしょおっっっ!!!」



星が流れた瞬間、叫ぶあたし、


「ぎゃあぁぁぁっ!!!ママっっっ!!!やめてよっっっ!!!」


驚いてキレるバクダン達。




その後も流れる度に


「あっ!!!ゆうしょっっっ!!!」


「あ!って言う前に優勝よっ!!!」


「あっ!ゆうしょおっっっ!!」



暗闇に響く声。



「ママ?もういいんじゃない…?」


「もう???」





わざわざ行って、5回叫び、10分で帰ってきました。







これで優勝しなかったら、夜連れてって置き去りにしてやる。