こうバクダン達6年生と同じ階に特別支援学級があり、1年生の男の子がいて、かわいい、という話をよく聞いていた。
先日、参観日に移動する6年生を覗くその子に全員が、本当に全員がタッチして歩いてるのを見て、すごくいい関係なんだなぁ、と思ってた。
あたしもその列について歩いて行きながら、ごあいさつ。
「こんにちは!」
ダウン症だった。
「うちの息子がかわいいって言ってた子かな?」
先生が
「誰ですか?」
「6年1組kanonこうです。」
「あっ!こうくんの!いっつもすごくお世話してくれるんです!前を通ったら必ず声掛けて行ってくれる!」
「へぇ。」
「誰のお母さん?」
「こう君のお母さんだって!」
「へぇ。どこ行くの?」
「今から体育館に本を見に行くの。」
「へぇ。」
あまりにかわいいので危うく一緒に連れて行こうかとさえ思ったが余計なことしちゃいけない、とガマン。
いつまでも
「ばいばーい!」
と手を振ってくれました。
今日。
パラリンピックを見ながらこうが。
「ママ?(既に戻った)○○君に会ったってゆってたろ?」
「?うん。かわいいねぇ。」
「オレ、この前、職員室まで一緒に手ぇ繋いでいろいろ話しながら手紙とりに行ってたんだ。そしたら「こうくん、だいすきぃ!」ってゆってくれた!超かわいくって先生にゆったら、○○君が、人に、好き?って聞かれて好きって言うことはあっても、自分から誰かに好きって言うの初めてだったんだって。先生、異常に驚いててオレがびっくりした!」
「…。凄い。それは凄い。本当に凄いことなんだぞ?お父さん、お母さんも凄いうれしいと思うよ?!スゲェ。素敵だなぁ。」
幼児教育の勉強はしてたけど、あまり直接、関わった事がない。
でも、こうは、何もなければ出来ない、いろんな素晴らしい経験をさせてもらってるし、何か少しでも、それで自分の思いを一つだけでも出せた、という経験をしてもらえるなら、それが出っ歯ゴマ目の笑顔のこうバクダンの存在意味なのかなぁ、と思います。
でかした!スキッ歯!!!
先日、参観日に移動する6年生を覗くその子に全員が、本当に全員がタッチして歩いてるのを見て、すごくいい関係なんだなぁ、と思ってた。
あたしもその列について歩いて行きながら、ごあいさつ。
「こんにちは!」
ダウン症だった。
「うちの息子がかわいいって言ってた子かな?」
先生が
「誰ですか?」
「6年1組kanonこうです。」
「あっ!こうくんの!いっつもすごくお世話してくれるんです!前を通ったら必ず声掛けて行ってくれる!」
「へぇ。」
「誰のお母さん?」
「こう君のお母さんだって!」
「へぇ。どこ行くの?」
「今から体育館に本を見に行くの。」
「へぇ。」
あまりにかわいいので危うく一緒に連れて行こうかとさえ思ったが余計なことしちゃいけない、とガマン。
いつまでも
「ばいばーい!」
と手を振ってくれました。
今日。
パラリンピックを見ながらこうが。
「ママ?(既に戻った)○○君に会ったってゆってたろ?」
「?うん。かわいいねぇ。」
「オレ、この前、職員室まで一緒に手ぇ繋いでいろいろ話しながら手紙とりに行ってたんだ。そしたら「こうくん、だいすきぃ!」ってゆってくれた!超かわいくって先生にゆったら、○○君が、人に、好き?って聞かれて好きって言うことはあっても、自分から誰かに好きって言うの初めてだったんだって。先生、異常に驚いててオレがびっくりした!」
「…。凄い。それは凄い。本当に凄いことなんだぞ?お父さん、お母さんも凄いうれしいと思うよ?!スゲェ。素敵だなぁ。」
幼児教育の勉強はしてたけど、あまり直接、関わった事がない。
でも、こうは、何もなければ出来ない、いろんな素晴らしい経験をさせてもらってるし、何か少しでも、それで自分の思いを一つだけでも出せた、という経験をしてもらえるなら、それが出っ歯ゴマ目の笑顔のこうバクダンの存在意味なのかなぁ、と思います。
でかした!スキッ歯!!!