バクダン4つ!

難病患者の日記です。

趣味は釣り!!!

涙。

2017年03月13日 19時03分00秒 | バクダン達
お別れ会でした。


先生からのひと言。



「こう。お前は剣道止めるんだな。でもお前が決めたことだし、剣道はいつでもできる。お前の将来が楽しみだ。」



……???ジャー……。




夜も飲み会。



楽しく飲みながら、お世話になった保護者さんにジャー……。



司会の保護者さんが流れを考えていてくれて、最後には六年生が前に並んで



「お父さん、お母さんにひと言!」



「誰か!バスタオル!」



叫ぶあたし。



こうバクダン、



「病気なのに試合への送り迎えありがとうございました。」



ウルッ。照れ隠しで「それだけかっ!!!」




続いて、



「お母さん方、子供さんの横へ!思い出なんかひと言お願いします!」




マジで……?




みんなの前に立ってお話。



ジャー……。



途中、バクダンに


「ママ!話長いっ!」


って止められながらもワーワー。




「いっぱい怒ってきました。本当に口汚く罵る事もいっぱいした。ママには分からないだろっ!って言われて、ビール片手にいっぱいケンカもした。今年はかっこいい背中見せてやれなくって、コイツも悔しい、辛い思いをいっぱいしたのを横で見てた。いっぱい泣いたのを見てきた。でも、剣道をやってたからこそできた経験、思いが本人にもあたしにもいっぱいありました。すごくしんどい思いもたくさんしたけど、あり得ないくらい本当に楽しい6年間だった。これからいっぱい楽しんで下さい!」



こうも泣いて、親御さんたちも泣かせてやったわ。




本当にみんなありがとう。



先生方はもちろん、保護者同士も仲良かったし、たったの少剣だけど、ってか、だからこその親のスクラムがガッチリだった。



楽しかった。本当に楽しい6年だった。




人間、モノによるかもしれないけど、
終わった時には嫌な事は忘れて、いい思い出しか残らないのを実感。


本当に終わった。



ありがとう。



離れてもみんなのファンでいるからね。