土下座、土下寝、って言葉あるよね?
無い???
度下寝はあたしの周りにはあるんだが。
ちっちゃい子がペチョッと座ってそのまま前に寝落ちするヤツ。
お山のじぃちゃんちで遊び過ぎて、の、ゆうバクダンの土下寝の図。
バクダン息子こうが、腸炎になりましたの。
先日、2時くらいに大好きな、るか家族とスシローで食べました。
楽し過ぎていつも以上に食べて、デザートも三つも。
「吐くぞ?」とあたしは言った。そう、言った。
ヤツは悦に入って食べたら、その後、必ず吐くヤツだから。
その後、何度目?!5回目?!6回目の自転車パンクを二人で直しに行き、6時くらいに帰ってきて、クラブの疲れで寝たかと思ったら7時に目覚めた瞬間、トイレに飛び込み「ウェッッッ!ウェーーーッッッ!!!」吐いてる???
唸りながらヨレヨレ出てきたかと思ったら
「お腹が……痛い……」
のたうち回り始めた……。
「どしたぁっ???薬飲むかぁっ???」
驚いて薬用意してる間にもまたまたトイレでウェッッッウェッッッ!!!
スゴい勢いで吐きまくってる……。
薬飲んでからも
「痛い……痛い……」
異常な痛がり方……。
「病院行くか?」
「……行くぅ……」
夜の8時にあたしが通院してる病院の救急へ。
この前来たばかりだぞ???
行ってからも待たされ、座っていられないこう。
長椅子じゃないから床に座って椅子に突っ伏する始末。
「本人座るのもしんどいので向こうの長椅子で横にさせといていいですか?」
聞いたのに
「次なんですけどね……」
と言われたモンだから待つが全く呼ばれず、ひじ掛けをまたいであたしに倒れ込んだり、また床に座り込んだり。
周りの人も目を離せない、引くぐらいの状態で、あまりなのを見かねてベッドを用意してくれた。
ありがとうございました。
それからもウンウン唸ったり、途中、痛すぎて意識が遠退いたように寝たり、起きて唸ったり、まぁ、待たされた。
やっと呼ばれて先生に流れを説明してたら
「ママ、ヤバイ……吐く……」
「行け……」
診察室から飛び出してトイレに駆け込み廊下に響き渡る声で
「ウェーーーッッッ」
心配してくれてた待合室の皆様を騒然とさせたわ。
心配して先生がトイレの中まで見に行ってくれたわ。
触診してCT撮って
「腸炎ですね。スシローで3時に食べて7時に症状が出るのは考えにくいんですけどね。昨夜の物っていうのもおかしいんですけど……。原因は判りませんが腸炎である事は間違いないですねぇ……。口から食べられなかったら脱水にもなるし、点滴……、お母さんがご心配なら入院もできますが?」
「この痛みは、まだ続くんですか?」
「2、3日は……」
「2、3日っ???……大丈夫か???」
「家に帰る……。」
「食べられなかったら点滴してもらうか?」
「うん……」
薬もらって、帰る途中もうずくまってウンウン。
やっと11時に家に帰り、
「薬飲んで寝ろ。」と言ってたら、
「あっ……」
トイレに走り込んだと思ったら
「何にも出なかった……」
と出てきたかと思ったら、その場で土下寝の体勢になり、
「ウェッッッ!ウェーーーッッッ」
ゆう「トイレで吐けやぁっ!」
こう「ごめん……吐かせてぇ……」
ハハ「せめてビニール袋……」
虚しく響く女子の声。
「ありゃあ……。」
「土下吐き……。ドゲロ?へへッ。」
こんな時、二人は冷静なのよねぇ……。
ゆうには是非、看護士さんになってほしい。
手袋して嘔吐時の対応をするハハ。
汚いからじゃないんだよ?
感染なら広げないために、ね。
胃薬、鎮痛剤のカロナールを飲んだら倒れ込み、意識を失ったかと思うくらいに寝ました。
一緒に寝たんだけど、夜中じゅう目を覚まさないと思ったら、次の日、12時まで寝た。
お腹は全く痛くない、と。
昨夜の痛みが嘘のよう。
だが、
「ママ……、……しんどい……」
えぇ。ハハは気付いていました。夜中じゅう。熱いぞ、コイツ、と。
熱測ったらナンと38、8 ℃!!!
インフルを疑いとんぼ返りのように病院行く事も考えたが、取りあえず貰ってたカロナール服用。
そしたら徐々に下がり、7、2度まで下がったが、薬のきれた6時間後には、また8度台。
また夜診か?と思ったが、薬飲んだらまたまた下がったので様子見。
そして寝て、起きたら……あんなにあった熱まで下がってた……。
それからは元気は元気だけど、この間、ポカリとウィダーインゼリーしか口に入れてなかったもんだから、やっぱり食欲は無く、只今、経口摂取のリハビリ中。
「噛みたくない。ゼリーかアイス……」
と元気ないバクダン息子。
「じゃあ雑炊作ってやるから 飲め。」
というハハの優しさも虚しく。
「一生のうちで一番しんどかった。」
と13歳が言い切る痛みは終わりを告げました。
病院のベッドで、唸って、気を失って、の息子をずっと撫でて、手を握って、背中擦って、最近あったような、無かったような……?
代わってやれない親の不甲斐なさ、痛ましさ、やるせなさ、等々。
こんな近々で味わうなんて。
最終的には
「あんた、爪噛むだろっ?この間も言ったぞっ!!!だから、爪ん中のバイキン、口に入れてるのと一緒だぁっ!肛門を口に入れてるのと一緒だぁっ!!!バカっ!!!」
といったハハの分析で間違いないと思われる。
バクダン達がしんどいのは嫌。
それだけは嫌。
代わってやれないハハの願いです。
爪噛んだらシバく。
無い???
度下寝はあたしの周りにはあるんだが。
ちっちゃい子がペチョッと座ってそのまま前に寝落ちするヤツ。
お山のじぃちゃんちで遊び過ぎて、の、ゆうバクダンの土下寝の図。
バクダン息子こうが、腸炎になりましたの。
先日、2時くらいに大好きな、るか家族とスシローで食べました。
楽し過ぎていつも以上に食べて、デザートも三つも。
「吐くぞ?」とあたしは言った。そう、言った。
ヤツは悦に入って食べたら、その後、必ず吐くヤツだから。
その後、何度目?!5回目?!6回目の自転車パンクを二人で直しに行き、6時くらいに帰ってきて、クラブの疲れで寝たかと思ったら7時に目覚めた瞬間、トイレに飛び込み「ウェッッッ!ウェーーーッッッ!!!」吐いてる???
唸りながらヨレヨレ出てきたかと思ったら
「お腹が……痛い……」
のたうち回り始めた……。
「どしたぁっ???薬飲むかぁっ???」
驚いて薬用意してる間にもまたまたトイレでウェッッッウェッッッ!!!
スゴい勢いで吐きまくってる……。
薬飲んでからも
「痛い……痛い……」
異常な痛がり方……。
「病院行くか?」
「……行くぅ……」
夜の8時にあたしが通院してる病院の救急へ。
この前来たばかりだぞ???
行ってからも待たされ、座っていられないこう。
長椅子じゃないから床に座って椅子に突っ伏する始末。
「本人座るのもしんどいので向こうの長椅子で横にさせといていいですか?」
聞いたのに
「次なんですけどね……」
と言われたモンだから待つが全く呼ばれず、ひじ掛けをまたいであたしに倒れ込んだり、また床に座り込んだり。
周りの人も目を離せない、引くぐらいの状態で、あまりなのを見かねてベッドを用意してくれた。
ありがとうございました。
それからもウンウン唸ったり、途中、痛すぎて意識が遠退いたように寝たり、起きて唸ったり、まぁ、待たされた。
やっと呼ばれて先生に流れを説明してたら
「ママ、ヤバイ……吐く……」
「行け……」
診察室から飛び出してトイレに駆け込み廊下に響き渡る声で
「ウェーーーッッッ」
心配してくれてた待合室の皆様を騒然とさせたわ。
心配して先生がトイレの中まで見に行ってくれたわ。
触診してCT撮って
「腸炎ですね。スシローで3時に食べて7時に症状が出るのは考えにくいんですけどね。昨夜の物っていうのもおかしいんですけど……。原因は判りませんが腸炎である事は間違いないですねぇ……。口から食べられなかったら脱水にもなるし、点滴……、お母さんがご心配なら入院もできますが?」
「この痛みは、まだ続くんですか?」
「2、3日は……」
「2、3日っ???……大丈夫か???」
「家に帰る……。」
「食べられなかったら点滴してもらうか?」
「うん……」
薬もらって、帰る途中もうずくまってウンウン。
やっと11時に家に帰り、
「薬飲んで寝ろ。」と言ってたら、
「あっ……」
トイレに走り込んだと思ったら
「何にも出なかった……」
と出てきたかと思ったら、その場で土下寝の体勢になり、
「ウェッッッ!ウェーーーッッッ」
ゆう「トイレで吐けやぁっ!」
こう「ごめん……吐かせてぇ……」
ハハ「せめてビニール袋……」
虚しく響く女子の声。
「ありゃあ……。」
「土下吐き……。ドゲロ?へへッ。」
こんな時、二人は冷静なのよねぇ……。
ゆうには是非、看護士さんになってほしい。
手袋して嘔吐時の対応をするハハ。
汚いからじゃないんだよ?
感染なら広げないために、ね。
胃薬、鎮痛剤のカロナールを飲んだら倒れ込み、意識を失ったかと思うくらいに寝ました。
一緒に寝たんだけど、夜中じゅう目を覚まさないと思ったら、次の日、12時まで寝た。
お腹は全く痛くない、と。
昨夜の痛みが嘘のよう。
だが、
「ママ……、……しんどい……」
えぇ。ハハは気付いていました。夜中じゅう。熱いぞ、コイツ、と。
熱測ったらナンと38、8 ℃!!!
インフルを疑いとんぼ返りのように病院行く事も考えたが、取りあえず貰ってたカロナール服用。
そしたら徐々に下がり、7、2度まで下がったが、薬のきれた6時間後には、また8度台。
また夜診か?と思ったが、薬飲んだらまたまた下がったので様子見。
そして寝て、起きたら……あんなにあった熱まで下がってた……。
それからは元気は元気だけど、この間、ポカリとウィダーインゼリーしか口に入れてなかったもんだから、やっぱり食欲は無く、只今、経口摂取のリハビリ中。
「噛みたくない。ゼリーかアイス……」
と元気ないバクダン息子。
「じゃあ雑炊作ってやるから 飲め。」
というハハの優しさも虚しく。
「一生のうちで一番しんどかった。」
と13歳が言い切る痛みは終わりを告げました。
病院のベッドで、唸って、気を失って、の息子をずっと撫でて、手を握って、背中擦って、最近あったような、無かったような……?
代わってやれない親の不甲斐なさ、痛ましさ、やるせなさ、等々。
こんな近々で味わうなんて。
最終的には
「あんた、爪噛むだろっ?この間も言ったぞっ!!!だから、爪ん中のバイキン、口に入れてるのと一緒だぁっ!肛門を口に入れてるのと一緒だぁっ!!!バカっ!!!」
といったハハの分析で間違いないと思われる。
バクダン達がしんどいのは嫌。
それだけは嫌。
代わってやれないハハの願いです。
爪噛んだらシバく。