今日は月1の受診の日でした。
「右足のシビレが強くなったようなー。」
「元々ひどかったのは左じゃなかったか?」
「そうなんだけど、なんか今は右かなー?」
「季節の変わり目は神経系の病気はいろいろ出るからなぁ。ストレスもあるんじゃないか?」
「あるっ!!!」
みちさんのこと、おじちゃんのこと、色々ブチまけた。
「他を診ないで手術が好きな外科医は多いからなぁ……。そんな年で手術が好きだなんて言う人間は手術の時は人が変わったようになって、その他は、なーーーんにもしない、って医者、多いんだよなぁ……」
「躁鬱???」
「そんなもんだ。テレビに出てる有名な医者も……なぁ……」
「……なるほどねぇ……」
最近目が見えにくいと言うみちさん旦那おじちゃんは脳外科でも異常なし、眼科でも異常がないなら次は神経内科への受診を勧めてもらいました。
「というか、あんた、太ったんじゃないか?」
「体重は太ったまま変わってないんだけど、全体的にむくんでる、というか。ビールやめたらオシッコ出ないし、ご飯もあんまり食べないからウンちょすも出ない。だからかなー?」
「なんなんだ今日は。朝から別の病院で診察してきたけど、一人目は急に太ったと思ったら次の患者さんは急に痩せてるし。さっきの患者さんも急に痩せたと思ったら、あんたはコレか……」
「じゃあ次の人はガリガリに痩せてるよ。痩せれる薬をちょうだい。」
「そんなもんあるかっ!!!」
「ビールやめたのになぁ。酎ハイはやっぱり太るなぁ……」
「ビールも適度には必要ってことじゃないか?」
「……。無理してビール飲むかなぁ……。」
「……無理することかぁ???」
「吐くまで飲めばいいのかなぁ……」
「アホかっ!!!」
ゲラゲラ笑いながら診察室を出て行くと、目の前には痩せたのか太ったのか分からないくらい大きなお姉さんが座って診察を待っていました……。
さぁ、せめてちょっとダイエットしてみよう。