死ぬってか？？？

　主治医に耳鼻科の先生からのお手紙を渡し、ちーんっと座ってました。


　「この前は何にも無いって言ってただろう？！」

　「うん。３週間前は何にも無いって言われた。」


　「目といい、喉といい、脳外科的な麻痺が出るなぁ・・・。１回入院しろ。」

　「！！！なんでっ？？？！！！外来で点滴するっ！！！」

　「いかん！ちゃんと検査して経過を見んと。」

　「検査って何よ・・・？」

　「髄液も採らんといかん。ＭＲＩも。」

　「・・・。・・・。・・・。じゃあ、来週から！」

　「いかん！今日からでも、点滴始めんと、今は片方だからいいが、
　　もう片方にも麻痺きたら大変なことになるぞ！」

　「大変って・・・？」

　「息ができんなるわ。」

　「ええーーーっ！！！」

　「食べる、飲む、どころじゃないぞ。今も誤嚥性肺炎も怖いが、それ以上に死ぬぞ？」

　「えー・・・。えー・・・。」

　「寝てる時もヒーヒーなるんじゃないか？」

　「えっ？全然？」

　「気づかないうちになってるんじゃないか？」

　「普通、ヒーヒーなったらアホでも気付くわいっ！！！」


　

　「まず、パルスやってみて、それからグロブリン追加しなくちゃいけないかもなぁ・・・。」

　「じゃあ、パルスは外来で、それから入院する！！！」

　「・・・。じゃあ、今日からやって・・・来週、必ず入院するんだぞ？」

　「分かったぁ・・・。」


　月曜から入院しようと思ったら、入院予約がいっぱいで火曜からになりました。

　
　「息がしにくくなったらすぐ来いよ？！救急車で来るんだぞ？！」

　「救急車・・・。分かった・・・。」

　「来たらとりあえずどっかで入院させてくれるから！ははっ！」

　「どっかって・・・。」



　明日から土、日のため、遠い昔のCIDPになりかけ（？）の頃、
　初めてこの病院に来て通されたERでの点滴になります。


　あの頃からよりもっと大きくなった救急病院。

　またいろんなドラマが展開されるのか？


　ドキドキだわ。ジョージ・クルーニーを探すわ！忙しいわっ！！！


　ってか、歩けない、動けないも嫌だけど、死ぬのはもっと嫌なので、がんばる。


　ってか、入院かぁーーーーー。


　あの先生に会うのが本気で吐きそう・・・。

　何日かかるのかなぁ・・・。あーーーーあーーーーっと。


　ってか、今朝起きたら、喉の異物感、違和感がマシになってるような・・・。

　声も出やすくなってるような・・・。コーヒーもむせなく飲めるし・・・。


　昨日の今日で逆に気のせいか？？？


　入院中も点滴の度、「今日は変わりない？」って毎日聞かれて

　「そんなにすぐ変わるモンなんですか？」

　って聞いたら

　「効く人は結構、即効性があるのよー。」

　って言われてたけど、どうかな？




　どうにか入院しなくていいようにならないかな。

　希望を持って点滴行ってきます！！！

声帯の？？？

　耳鼻咽喉科に行ってきました。


　「お薬飲んでみてどうですか？」

　「何にも変わりません。３、４日前から声が出なくなりました。
　　　一昨日くらいからむせ込みがひどくって。」



　また鼻からカメラ入れられた。


　先生「はい、はい、はい・・・。」なんだか納得してる。




　パソコンに動画を出して説明された。


　「声帯に麻痺がきてます。３週間前には無かったんですけどね。
　　やっぱり病気の方から来てるんじゃないかと考えられます。
　　　徐々に症状が出てきてたから異物感を感じてたんだと思われます。」


　ホントだ・・・。

　声を出す度にパコっと開いたり閉じたりするはずの声帯が左側だけ動いてない。



　とりあえず主治医に受診するように言われました。



　麻痺って・・・。


　どうりで飲み込みにくいしむせる訳だ。


　この声枯れもそれからなのか？


　次から次へしんどいなぁ。



　せっかく落ち着いてたかと思ったけど、そうは問屋も卸さない、って？



　そして主治医に受診してさっき帰ってきました。



　疲れたので、また明日・・・。

静かな朝。

　おはようございます。




　ゆうバクダンは昨日、NHKに見学に行き、みんなで番組を作ったらしく（？）


　「あたし、テクニカルプロデューサーだった！」


　っと３人で


　「テクニカルプロデューサー、テクニカルプロデューサー
　　　　テクニカルプロデューサーテクニカルプロデューサー・・・」


　バレーボール見ながら爆笑していた「テクニカルタイムアウト！」続きの早口言葉を楽しみ


　夜はまだ学校も行ってないこうバクダンも久しぶりに剣道には行き、
　　素振りだけのつもりで行ったのに、先生に

　「もう大丈夫だろう！」

　と言われ、下級生に打たせる係になり、


　「それなら普通に練習したかった・・・。」


　と呟きながら帰ってきた。



　今朝は久しぶりに２人ともが登校。


　静かな朝です。



　この１週間、剣道も休んでたから、ありがたいことに、
　　　こんなにか、というくらい洗濯物が少なかった。


　胴着ってかさばるんだよな。




　またいつもと同じ毎日が始まります。



　あたしは明日は耳鼻咽喉科。



　詰まった感はまーったく変わらず。


　昨日はコーヒーにいちいちむせ込むカンジだったから
　　主治医が言うのもあながちウソじゃないのか？っと自分の老化にブチ当たりそうになり、
　　　いいや、違う・・・ゲホゲホ・・・と踏みとどまっったような、とどまれないような・・・。


　造影検査してもらおう。



　年は仕方ないな・・・。いいや。若いもんには負けない。・・・これが年だな。



　身体動かそうっと。

受診。

　先日、月に１度の受診日。


　「この前、久しぶりにコケたー！喉の異物感は変わりなくって
　　　病院行ったけど、逆流性食道炎って言われて胃薬飲まされてるー！
　　　　でも、何にも変わらないー！」


　「逆流性？胸焼けとかするのか？」

　「全然。」

　「違うだろぉ？」

　「あたしもそう思うんだけど、「そんな症状で来る方、多いんですよねー」とかって、
　　気のせい、思い過ごし、みたいに言うんだー。」

　「まぁそんな人も多いだろうけどなぁ。」

　「ロキソニンが１個、引っかかってる感、なんだもん。」

　「次は造影剤で嚥下検査してもらえ。もししてくれなかったら、
　　うちの病院に来たらするから。」

　「バリウム初めて飲む・・・。」


　「今のバリウムはおいしいぞ？」


　「おいしい？？？メロン味とか？バナナはイヤだな。
　　　ストロベリーとかいいな。・・・いくつかあるのかな？選べるかな？」


　「知らんが、昔はまずかったけどな。今は味がついてるらしいぞ？」


　「へぇ・・・。」




　ちょっと楽しみだ。




　「年もあるんじゃないか？」

　「年って何よ？」

　「嚥下の反射も弱くなってるんじゃないか？」

　「そりゃお年寄りじゃないかっ！！！」


　「病気もあと、５年早かったらちゃんと治ってたかもしれないぞ？ははっ！！！」


　「うるさいなっ！！！」


　「喉も痺れも何もかもが年だ。ははははっ！！！！！」


　「失礼なっ！！！」




　あたしの車椅子姿を見て心を痛め、「ここまで治ったのは奇跡だっ！！！」っと喜んでくた主治医は
　　病気の全てを年のせいで片付けようとします。



　この１０年間、いっつもあたしが憎まれ口を叩くため、いつかしようと考えていたであろう仕返しが
　　コレですわ。



　けっ！！！


　先生もボケないようにあたしが意地悪言い続けてやるからねっ！けっ！！！







　

出ないっ！！！

　一昨日くらいから徐々に、しっかりは昨日から声が出にくい。


　今日は、必死で喋らなくてはいけないくらい声が出ない。



　少し咳も出てたが、苦しいくらいではない程度。


　今日はまったく咳もないのに、声が出ない。



　喋るのに疲れる。




　今朝も休みのこうバクダンと


　「４日連続はもう飽きたってっ！！！」


　って言われながら混ぜ方、焼き方を追求しているホットケーキを
　　

　「今日はマヨネーズ入れてみた♡」


　と言いながらモソモソと食べ


　「確かに飽きたね。てへ。」


　っとモソモソモソモソ。


　・・・口ン中の水分無くなるわいっ！！！



　もう１年くらいは作りません。


　やっぱりメレンゲが一番おいしいかな。


　まだヨーグルト試してないな。


　あと粉１回分はあるな。



　こうに殺されるか。




　インフルでも風邪でもない、声だけ。


　壊れかけのレディオも歌えない。ボヘミアンでもダンシングオールナイトでも無理。


　かすれてるわけでもなく、出ない。



　モスキート音かいって自分に突っ込みたくなるほどに。




　若い子にはキレイに聞こえるのか？？？


　失礼しちゃうわね！



　コンビニの前で歌ってみよう。