統合医療研究会に参加して

昨日は　勉強会に行きました

音楽療法と園芸療法について

音楽療法はワークショップでグループに分かれ

色々な楽器を使っての　ワークショップでした

「こんだけあるの」と言うほど珍しい楽器も

楽器を使っての自己紹介みたいなのや

聴覚　視覚　触角等の多感覚にはたらきかけ

障がい者でも一緒に出来る非言語で目線　表情　仕草などで表現する

音と音を繋ぐ　人と人を繋ぐ　今と未来を繋ぎ

心身の発達や　人と出会える喜び　自分の可能性にも出会える喜び

を生み出していく技法だそうです



園芸療法は

すでに園芸療法を活用されている病院（施設）のお話でした

園芸療法は心身の状態の改善につながる

植物や外界を通じて心身の機能の回復を求める

外に花畑や野菜畑があり　ハウス内に色々な植物を育てている

そこを　通所リハの方や　入院されている方々が散歩をしたり手入れをする

太陽　香り　感動　会話　歌を唄う　一休み　深呼吸　

そとを歩くだけでこのような刺激が伝わってくる

シートの上に座って草取りやおしゃべりで

体験することで　記憶がよみがえり　気持ちの変化が起こり

達成感や安心感がわいて

リラクゼーションにもなる

植物や環境がもつ不思議な力が

予防やリハビリ　生きがいに役立ち

治療だけでなく癒しの効果

お年寄りは　週3回　1日15分の日光浴にもなり

骨粗鬆症の予防にもなるそうです


自分が施設に入る時は「園芸療法」している施設が良いかも～と

思いながら聞きました