家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

骨までかわいい桃ちゃん。

2011年09月03日 | 日記



昨晩、桃ちゃんはいつもの様にリス化していましたが、

主人が帰宅すると、より激しくなり、弾丸ダッシュを繰り返し、

ベッドに飛び乗ってはダイブをする、という事態にまで発展しました。

そうこうする内に、異変が起きたのです。

桃ちゃんが左前足を完全に宙に浮かせ、3足歩行しているではないですか。

骨折か脱臼か捻挫か、原因は何だ、ダイブか、と心配でたまらなかったのですが、

今晩は様子を見て、翌朝、病院へ行くことにしました。


診察によると、まず、左前足の傷の状態が非常に良い、と先生から笑みがこぼれました。

いや、それはそれで嬉しいのですが、そうではなく、

いったい桃ちゃんは、何故に3足歩行なのか、と問うてみると、

触診では異常なし、レントゲン撮影の結果、骨に異常なし。

恐らく、腱を痛めたか、捻挫であろう、と。

4 , 5日で快復するだろうから、安静にするように(無理)、ということでした。


帰宅してから2時間後、ごはんをください、と言いつつ

安全地帯から出て来た桃ちゃんですが、

4足歩行のびっこなしで、普通に歩いているではないですか。

ごはん後は、リス化手前状態(小リス)になるほどの元気っぷりです。


いったいぜんたい、君の3足歩行はなんだったんですか?

3足歩行で私の所まで来て、痛いよう、と訴えた顔が頭から離れずにいたというのに。

いや、しかし、こんなに早く治った(?)のだから、良しとするべきか。

主人は「桃ちゃんのかわいい骨が見れたのだから、いいじゃないですか。」と。

確かに、それもそうですね。

今後に不安は残るものの、ここはひとつ、桃ちゃんは骨までかわいかった、

ということで、おさめてみることにしました。