昨晩、桃ちゃんはいつもの様にリス化していましたが、
主人が帰宅すると、より激しくなり、弾丸ダッシュを繰り返し、
ベッドに飛び乗ってはダイブをする、という事態にまで発展しました。
そうこうする内に、異変が起きたのです。
桃ちゃんが左前足を完全に宙に浮かせ、3足歩行しているではないですか。
骨折か脱臼か捻挫か、原因は何だ、ダイブか、と心配でたまらなかったのですが、
今晩は様子を見て、翌朝、病院へ行くことにしました。
診察によると、まず、左前足の傷の状態が非常に良い、と先生から笑みがこぼれました。
いや、それはそれで嬉しいのですが、そうではなく、
いったい桃ちゃんは、何故に3足歩行なのか、と問うてみると、
触診では異常なし、レントゲン撮影の結果、骨に異常なし。
恐らく、腱を痛めたか、捻挫であろう、と。
4 , 5日で快復するだろうから、安静にするように(無理)、ということでした。
帰宅してから2時間後、ごはんをください、と言いつつ
安全地帯から出て来た桃ちゃんですが、
4足歩行のびっこなしで、普通に歩いているではないですか。
ごはん後は、リス化手前状態(小リス)になるほどの元気っぷりです。
いったいぜんたい、君の3足歩行はなんだったんですか?
3足歩行で私の所まで来て、痛いよう、と訴えた顔が頭から離れずにいたというのに。
いや、しかし、こんなに早く治った(?)のだから、良しとするべきか。
主人は「桃ちゃんのかわいい骨が見れたのだから、いいじゃないですか。」と。
確かに、それもそうですね。
今後に不安は残るものの、ここはひとつ、桃ちゃんは骨までかわいかった、
ということで、おさめてみることにしました。