家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

愛しのおこじょ君。

2011年09月09日 | 日記


今朝、桃ちゃんは、おこじょ君と遊ぼうと、彼を探しまわっていました。

主人に「おこじょ君は?どこにいるの?」と行方を尋ねます。

しかし、主人にも居場所がわからず、

「とりあえず、あおい君で我慢してください。」と、差し出すと、

「違う、これはおこじょ君じゃない!」と断固拒否するのです。

ニャペット君を差し出しても、同じこと。


哀切な声で、にぁ~にぁ~と鳴きながら、あちこちを探している内に、

私が目を覚まし、ああ、彼ならベランダにいますよ、と。

何故と言えば、昨晩調子に乗り過ぎた桃ちゃんは、

かわいそうに、おこじょ君を水の器に落とし、ずぶ濡れにさせてしまったからです。

おこじょ君を差し出された時の、桃ちゃんのうれしそうなこと!

それから、桃ちゃんは、時間を忘れて大好きなおこじょ君と遊び回っていました。


桃ちゃん、おこじょ君と遊べて良かったね。

でも、そんなに激しく遊んでいるから、

もう、おこじょ君の口をかたどっている糸がほつれてきましたよ。

愛するが故に破壊してしまう、という様な複雑な愛し方はやめてくださいね。