家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃんと主人。

2011年09月28日 | 日記



飼い猫にケツを噛まれた主人ですが、

確認してみると、見事に歯形が残っていました。

今日は、歩いていると、ふくらはぎにしがみついてきて、噛まれた、と。

こちらにもしっかりと、歯形がついておりました。

どちらも柔らかくて、いい噛み心地だったのでしょうね。


彼は桃ちゃんに対して、本当に優しいので、ここまでされても叱りません。

叱り担当の私は、その場にいない(寝ている)ので、叱れません。

あくまでも、主人は健気に耐え忍ぶ、という姿勢を貫いているのです。

なんて、希有な人なんでしょうね。

頭が下がります。


桃ちゃんが彼の椅子に座っている時は、どいてとも言わず、

黙って立っているのです。

曰く、どいて、なんて桃ちゃんに悪くて言えない、と。

根底にあるのは、やはり、

桃ちゃんは好きで家に来たわけじゃないから、ということなのだと思います。

だから、桃ちゃんには気持ちのいいように過ごしてもらいたい、と。

そういうわけで、主人は召使いのごとく、桃ちゃんに尽くしています。

美しい光景だと思います(私ができるかどうかは、置いといて)。