Facebookのマーク・ザッカーバーグがFacebookの目指すところは贈与経済ということを言っています。これについては何度かこのブログでも話しています。こちらを参照。
東峰村で一番小さい3世帯の合楽地区に熊本名菓を持って訪ねました。すると帰りには持ちきれないほどの米、野菜、乾物などをいただきました。ザッカーバーグの贈与経済とはこういうことだろうとおもいます。行くたびにこのやり取りを繰り返しています。合楽だけでなくほとんどの地区がこうです、昨年からずっとわたしはこの贈与経済のまっただ中で暮らしています。Facebookの創始者が実現したいと考える理想のコミュニティにすでに住んでいるようなものです。
なのでこのコミュニティで生まれるメディアは贈与経済を母体にしていますのできっとFacebookよりも斬新なメディアに成っていくでしょう。若い人間だけではなく老若男女が仲良く暮らし助け合い、他所からやってくる人達も快く受けいれる豊かなコミュニティとメディアの将来が見えてきています。
@写真は合楽の二人の伊藤さんからいただいたお土産。