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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

過疎の力をひとつに!10 月26日

昨日まであった福岡県東峰村のこども達のビデオ作りは英語教材を作る事業で、メイキング制作のお手伝いのつもりが、結果的にはディレクター仕事に深入りしてしまった。本来はロルビィンさんという専門家が慶応大学SFCの学生さんたちと演出までする予定だったようだが、何しろ田舎のこども達に二日で英語を覚えてもらい、リボートさせるという強行軍、かなり無理があった。
こちらは荒っぽい住民ディレクター現場を幾万と経験しているので、時間内にある程度の成果を保障しながら完遂するのはもっとも得意とするところ、ある程度の予想はしていたが…。
しかし、ロルビィンさんや学生達の仕事ぶりを見ているとこども達の気持ちをとても大切にして、しっかりサポートしている。こちらも段々その気になっていったことも事実。基本精神は住民ディレクター活動と何も変わらない。同志的な感覚を感じた。
携帯リボートなのでこの辺でおくが、またゆっくりお伝えする機会がある。実は東峰村では10月26日に全国過疎シンポジウムの分科会を開催する。現在すすめている住民ディレクター活動を核として、他の手法で地域づくりに参画している住民とも連携して「東峰村IT劇場。ITはおもちゃ?それとも救世主?」と題して開催する。コーディネーターを頼まれたので、東峰村からひとつの答を提案、明示するシンポにしょうと考えている。全国の住民ディレクターさんとその地域、また違う手法で地域活性化に取り組むみなさん、是非、東峰村に来ていただきたいです。過疎市町村の力が大きな束になる機会になるようにプロデュースしますので、よろしくお願いします。

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