雨不足で水に困っていたひろつぐ君の竹地区の一部で今朝からため池の水を開放し枯れていた田んぼに水を張りました。ひろつぐ君は昨夜から体調が悪く出てきませんでしたが午後にはばあちゃんの監督付きで枯れた田んぼに水を引き込み粗代掻きをしました。
ため池の水は本来は田植えの後に水不足があった時の為にとっておくものなので今回のように田植え前に水を落とすのは珍しいことだそうです。結局9日の火祭りのトーチが水田に映えることを期待している訪問客のために水をいれたのですがこの時期に無理に水を入れると肝心の田んぼの維持管理が難しいという事情もあってイベントか?生活か?の課題が残りそうです。
農業の高齢化、働き手はサラリーマンであることから作業の計画がなかなか難しいということでこれはしっかりと表現すべき地域課題です。