見出し画像

岸本晃の住民プロデューサーNEWS

但馬の黄門様、80年の人生を出版(兵庫県養父市)

但馬の住民ディレクターで最高齢の「文(ふみ)さん」こと藤原文男さんが人生80年の記録を本にされました。但馬ではリーダーの木村尚子さんを後見人のように見守られサポートしてこられました。「但馬の水戸黄門」と自称されています。若い頃からきっと変人呼ばわりされてきたとおもいますが私が最も信頼する方の一人で、大好きな大先輩変人筆頭の方です。本の紹介文をそのままご紹介します。

但馬に生きて
 遥かなるロマンを求め、駆け巡る 昭和5年、但馬の雪深い山村に生まれ、地域づくりに奮闘した藤原文男の回想録。 
氷ノ山、鉢伏山のふところ熊次村で米作り、養蚕、杞柳栽培に努力し、冬は大阪で風呂たきをしながら本を読んだ文さん。
「出稼ぎのない地域づくり」をめざし、青年会活動と選挙運動に明けくれた若き日々。
スキー産業への転換に賭け、民宿「草谷山荘」を創業。
スキー芸術を探求して若者たちを20年あまり指導。観光と林業の振興にとりくみ、関宮議会へ。
議員を4期16年つとめ、監査委員長や議長になった文さんが、68歳で引退してからはじめた「諸国漫遊の旅」。
但馬の過疎の村々、果てしない砂漠のシルクロード、文明の対立する世界の国々へ文さんは訪れ、そして見た。
経験に基づく反省、そして将来への願いを込めて提言します。
大切なことを伝えたい。

四六版352項 定価 1680円(税込み)北星社

山江村の内山さんや松本さん、東峰村の小林さん、和田さん、五島列島の山下さん、阿蘇の山口さん、石川県の岡崎さん、その他都市部でも全国で大地に根付いて地域振興に取り組まれている皆さんにはお奨めの必読書です。ご希望があれば直接文さんをご紹介します。ご連絡ください。prism.k@nifty.com まで。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
人気記事