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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

行動する梅干し屋さんに学んだ!

「住民ディレクターのことがわかりました。」和歌山、紀伊田辺のつれもてネット代表、千品(ちしな)さんが今日最終講座でポツリと語った。今まで数回お邪魔していろんなカタチで講座をしてきたがやっと住民ディレクター活動の広さと深さが見えたみたいだ。実感が出ていたのでよく伝わった。いつも一度関わった人に必ずこの一言を発してもらうことが第一段階だ。
やっていけば必ずそうなる自信はある。だから11年間これが仕事になってきたのだ。しかし、伝わらない人も必ずいる。傍観者を決め込んでいる人々だ。
「やってみてわかる」ようになっている住民ディレクターは傍観者には理解できない。私自身がテレビ局の記者に甘んじているときには全くわからず、たんぼに入り、山を走り回ってわかった地域のことが原点だからだ。地元の農協のボスと侃々諤々ケンカの一歩手前まで激論するなかで同志と認められるまでの実践をやってきて培ったことだから。行動しない散髪屋さん、行動しない魚屋さん(っているのだろうか?)にもわからない。それを証明するかのように今回行動する「梅干し屋さん」中本さんがいた。中本さんは1回目の講座の時、「カメラもパソコンもだめ、こんな難しいことはできん」といっていた。2回、3回目も「わからん、できん」といっていた。しかし今日30分番組を収録する段になると強制的に1カメ(収録のメインカメラ)担当を振られてシカッと受け止め、最後まで素晴らしいカメラワークを披露した。そして感想は「面白かった」だ。帰りに駅まで車で送ってもらったが生き生きと4回の講座での自分の変化を語ってくれた。うれ
しかった。行動する〇〇…、という〇〇は全ての人に当てはまる。また大きな収穫を得た南紀白浜の行脚だった。
(写真は南紀白浜の朝焼け)

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