今日から放送のとうほうTV第75回村民ひろばは元テレビ朝日のディレクター古川さんと、とうほうTVの住民ディレクター京子さんがリポート、そしてわたしが同行撮影、編集させていただきました。勿論、現場でも撮影中にバンバン一緒になって喋っています。
この3者が窯元やその周りの方々とコミュニケーションしながら取材していくというのが今回の村民ひろばの40分です。さらに土方で働く米美さん、大工のときんちゃんの取材テープもこの40分の大事な場面を撮ってもらっています。あの伯夫さんも京子さんと古川さん、わたしの取材のメイキングを担当してくれました。この素材が生きるのはちょっと先ですがこのダイナミズムの背景は即興性、NGなし、普段着の会話であってとうほうTVを全く新しい番組にしています。
本当は毎回40分の番組がとても濃いのですが村づくりが前提の番組づくりをしているので発信やメディアの有効性は2次的な扱いになります。村民一人一人の明日からの行いに直結するテレビですから慌てて発信する必要は無く、じっくりと村民の利益になるかどうかを判断しながらすすめていきます。