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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

「京都・綾部」など各地でとんでもないことが起こってきていますよ!!

 東京の空が真っ青で光り輝いていますが、どうも住民ディレクターの世界でとんでもない事が起こりつつある象徴のような感じがする。今日は少し落ち着いて以前からネットで送ってもらっていた京都の綾部市の由良さんの初作品を見せていただいた。3分少しの番組だが驚いた!由良さんは昨年から綾部市の住民ディレクターグループ「わんど」http://kyoto-jd.tv/が開いてくれている住民ディレクター講座にひょこっとやってきた団塊世代の方でご自分が住んでおられる100戸ほどの集落での出来事を取材し、編集に頭を痛められていた。毎回、自分で編集してきては皆で見て、いつもの私のしつこい「あれがわからない、ここがわからない」を繰り返していた。

 由良さんの感心するところは団塊の世代という少々頭の固い(?!)世代の人なのに毎回、本当に素直に私たちの感想を受け入れてくださり、自分の力で編集しなおしてはまた通うとということを続けられたことだ。その「プロセス」の「結果」を見事に出された。綾部市に関してはもうひとつ同じ番組制作講座で多くの人が絡んだ大テーマ番組がすすんでいる。この結果も見ものである。

 ちなみに明日あさって最終の講座があり、16日は編集、収録打ち合わせ、17日はいよいよ15分番組のスタジオ収録を2本する予定だ。京都駅からさらに電車で1時間半はかかるが、この場はぜひ皆さんに経験していただきたいと感じている。杉並からも近いし、山江村からだって十分行ける距離だ。
 
 と思っていたら、もう一本隠岐の島、海士町http://www.oki-ama.net/から届いていたビデオがあって見てみたらこれも驚き!!役場研修生の山下さんのリポートの映像なのだが、テレビ局のディレクターもビックリという「一人リポート」をさらりとやっている。要は自分で撮影しながら自分でリポートするのだが、ビデオ経験のない人にはイメージできないだろうが発想はコロンブスの卵だ。隠岐の島だって熊本からは10時間あまりで行く。近いものだ。山下さんだけでなく、関東関西からやってきたIターンのみなさんや役場職員、そうそう熊本から行っている女の子も猟師の奥さん方と仲良く暮らしている。

 脱線したが、まずは綾部にチャンスがある。バレンタインデーなどは吹っ飛ぶほどの楽しく充実した二日間が体験できるはずだ。    
(写真:綾部「わんど」の講座の模様)

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