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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

応援、協働、連携、創発、東峰村へ集中を!(福岡県)

ITは村を救えるか?この刺激的な問いかけは決して村だけのテーマではないとおもいます。この問いは昨年東峰村で開かれた全国過疎町村シンポジウムにて出されたもので今回のポスター、企画書をデザインしているIT推進室小林室長から出たことばです。

そして今回、ー「必要」から始めたらこうなったーという名コピーも生まれました。村を救えるかという問いは引き続きあるものの、「・・・こうなった」という成果がコピーになったことに注目してください。ITが村を救うかもしれないある何かが生まれているのだと思います。

今回の企画はこの小林室長の手ごたえをオープンに全部見せてしまおうという試み、大実験です。わたしはついついこの成果を全国の住民ディレクターの皆さんや市民メディアのみなさん、過疎、離島、都市の過疎・・など課題を共有していると思われる皆さんにお知らせしたくなります。

理解するにはど真ん中に入ってこないとわからないので、この地域SNSへ入られることをすすめています。観客席にいてはわからない、傍観者で理屈をこねていてもしょうがない。一緒に創っていくしかわかりようはないのです。

住民ディレクターを形だけ取り入れた地域はいっぱいあります。しかし、恐らく成果は出ていないと思います。主旨を、精神を理解してなくて型だけまねたからでしょう。東峰村は実に着々と3年間住民ディレクターの主旨を醸成させてくれました。住民の皆さんからジワジワと発酵するのをじっと待ちながら、進むべきところはすすむという姿勢を小林室長と同じIT推進室の和田さんが2人3脚でやってきました。

ITは村を救う実例がまもなく九州の東峰村から見えてくるのではないかと、感じます。しかし、国、県、村の行政の壁もまだまだ厚いものです。住民の壁も勿論あります。

突破できるかどうかは全国の同志の連携に大きく関わると感じます。ぜひ応援、そして協働、連携、創発を、と願っています。 

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