ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

備忘録

2019-09-08 20:50:13 | 備忘録
「徒歩25分」
「3km前後」
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「犬猫鳩鯉ギャラリー(仮題)」

2019-09-08 19:39:36 | 動物
冒険の旅に出る。
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ドリンク 卍卍(夏季限定)

2019-09-08 17:19:24 | 栄養ドリンク(夏限定)
「新リッチミン 3000(指定医薬部外品)」

タウリン3000mg。
疲れた時に色々試し飲み。


「ドリンク 卍卍(どりんくおらおら:夏季限定)」夏季限定コーナー。
原則として「広義の栄養ドリンク」。
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おそらく世界で数人しか理解できないであろう独り語り(仮称)

2019-09-08 11:08:47 | 独り語り
将棋…「○○三段。『持ち時間』を使い切りましたので、一分間×十回の『考慮時間』に入ります」

という謎ルール。

『持ち時間』に最初から足しとけと。
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「名画座ッ on V・T・R!」

2019-09-08 00:22:27 | 名画座!
鑑賞作品:「おっさんのケーフェイ」
鑑賞ソフト:レンタルDVD
鑑賞場所:自宅

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

英題:「DYNAMITE WOLF」



見ようか見まいか悩んでいる内に公開終了してしまった作品。T◯UTAYAで発見して思わずレンタル。

「アイアムアヒーロー」のメイキングでスタッフを務めた谷口恒平の長編初監督作品…で、なおかつ製作費が足りず、クラウドファンディングでギリギリ成り立った作品。

ついでに言うとギリギリまで全く別の設定だったという綱渡りの権化←みたいな一本。


Wikipediaより引用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

タイトルに使用された「ケーフェイ」はプロレス業界の隠語。
ないまぜの世界の象徴として使用されるが、協力プロレスラーの助言により劇中では使用せず、説明もされていない。
これは使用者により意味合いが異なり、時にはプロレス批判に使用される言葉のため。
谷口は「映画を観終わった時、皆さんが<ケーフェイ>を感じ取ってくれれば嬉しい」と述べている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用終わり


夢中になれるものが何もなく冴えない日常を送る小学生と自称プロレスラーの中年男によるプロレスを通じた交流を軸に、嘘と本当が混ざり合う瞬間を描いたコメディ。



主人公の、まぁよくあるイケてない小学生←ヒロトはもう一人の主人公、川瀬陽太(「感染列島」「フライング☆ラビッツ」)は一人プロレスごっこにふける、謎のおっさん…と、ひょんな事から一緒にトレーニングをする事になる。

市議会議員を目指すプロレスラー…赤城…ミラコー兄さん(ミラクルマン)の中の人に似てるよなぁ…って本人やん!
関連記事っ「らいぶいずはぴ~!」:「プチミラ3」
いつの間に「赤城」ってリングネームに…。

なるほど…。この辺、スカルリーパーA-JIのネタも拾ってるんやな。その道の先達スペル・デルフィンも良い扱いでチラリと。
参考記事っ「今日のキーワード」:「スカルリーパー・エイジ」

金髪のJKリフレ嬢・リナ役の山下りなwww
プロレス技(主に首4の字ww)が的確で、リクエストに応じて強烈に締め上げる…とwikiにはある。
確かに強烈なキャラだったが…実にいい味を出していた。えぇ娘やんリナちゃん…。
参考記事っ「らいぶいずはぴ~!」:山下りな1周年記念試合

空牙、マグニチュード岸和田、冨宅飛駈(…冨宅!?どこにっ!?)、菊池悠人…と、道頓堀プロレスの協力もあり、ビッグマッチのシーンでは「世界館」を会場にしている。
「世界館」参考記事っ「らいぶいずはぴ~!」:「NEVER.8~Go to the Next Level~」



なんや途中からじんわり泣けてきた…。


少年たちの…「阿吽の呼吸」そして「あのシーン」…。

この場面では得も言われぬ複雑な感情が溢れて来る。

名言も色々出て来る。

「プロレスいうんは生き方や」

「自分の感じたものだけ信じろ」



つたない作品かもしれない。

だが想いは伝わる。


ただ綺麗にまとまった作品とは違った「熱」が、この作品には確かにある。




「鑑賞評価:☆☆☆☆△」


監督の想いが溢れた一文を勝手にまるっと引用して〆ておこう←人として

以下引用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そんな自分の経験を「プロレス」というジャンルに置き換えて、ひとつの物語を作り始めました。
大阪市の助成事業CO2にこの企画を送り、助成作品として選ばれました。大学を卒業して四年間、意地でも映画で飯を喰うと粘って、やっと掴んだチャンスです。

助成金は六十万円。全体予算の五分の一です。貯金をすべてつぎ込んでも、あと二百万円足りません。もちろん、切り詰めるところは切り詰めました。

撮影部、照明部、演出部は、シナリオを読んだ上で、無償で参加してくれています。機材費は、彼らの人脈から、タダ同然で借りています。

僕は、この映画を最後の自主映画にします。
多くの人を巻き込み、甘え、負担を強いて、意地でも映画を作っていく。こんなやり方は一生に一度しかできないでしょう。
僕ができることはこの映画を面白くすることだけです。
今まで一スタッフとして接していた役者さんやスタッフに声をかけ、関西を中心に活動している道頓堀プロレスさんにもご協力いただき、最高のスタッフ・キャストが揃いました。

足りないのは、お金だけです。いま、二百万円足りていません。

今、クランクインの前日にこの文章を書いています。
年内の撮影に向けて、ギリギリ現場が成り立つお金は用意できました。いろんな人に頭を下げて、叱られて、中には関係が壊れた人もいます。
自分でも、頭がおかしいと思います。
でも、動き出した映画は止められないのです。
なぜ、自分がここまでするのか。

それは、この映画が成功することをバカみたいに本気で信じているからです。




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