…どいつもこいつも…💢💢💢
「ホクサイと飯」
著者:鈴木小波
気になっていた「ごはんマンガ」を貪ってみたその4。
著者名は「すずきさなみ」と読む。
手に取るまで「葛飾北斎」が出て来るマンガだと思っていたのはナイショ(小声)
絵のタッチが個性的(しかし料理はそれなりに美味しそう)で、読む人を選ぶような気がする(意見には個人差が)。
そもそも主人公・ブンが相当にエキセントリックで、他の登場人物もかなりの変人である←←disり乙
謎のしゃべる?ヌイグルミ?であるホクサイ、何かというと通報する隣人・乙女、ツンしかない編集・モリオー、端々に暴言が混じるブンの祖母「ばーちゃん」…。
出て来る料理は和食。
作る過程が妙にネチッこく描写されているのでコレはコレで実際に作る時には便利なような気もする←
奇矯な行動を見せるブンに冷静にツッコむホクサイ…の図式はなかなかシュール。
同人誌「ホクサイと飯 おかわり」には単行本未収録エピソードが掲載されている。
「新装版 ホクサイと飯」も「…おかわり」と同じ内容になっている。
「ホクサイと飯さえあれば」は本著の後継作で「前日譚」(つまり主人公が若くなる)。
2017年1月TBS系でドラマ化された。
主演のブンには上白石萌音、脇に池田エライザ(今となっては二人とも売れっ子だな)。
ググるまで気が付かなかった←が、グルメマンガなのに「食べているシーンが無い」とか。
以下引用~~~
なるべく食べるシーンは描かないようにしています。作るだけ。
──確かに、ごはんを食べてリアクションするシーンは一切ないですね。「できました」で終わるごはんマンガは、かなり斬新です。
~~~~引用終わり
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:鈴木小波
気になっていた「ごはんマンガ」を貪ってみたその4。
著者名は「すずきさなみ」と読む。
手に取るまで「葛飾北斎」が出て来るマンガだと思っていたのはナイショ(小声)
絵のタッチが個性的(しかし料理はそれなりに美味しそう)で、読む人を選ぶような気がする(意見には個人差が)。
そもそも主人公・ブンが相当にエキセントリックで、他の登場人物もかなりの変人である←←disり乙
謎のしゃべる?ヌイグルミ?であるホクサイ、何かというと通報する隣人・乙女、ツンしかない編集・モリオー、端々に暴言が混じるブンの祖母「ばーちゃん」…。
出て来る料理は和食。
作る過程が妙にネチッこく描写されているのでコレはコレで実際に作る時には便利なような気もする←
奇矯な行動を見せるブンに冷静にツッコむホクサイ…の図式はなかなかシュール。
同人誌「ホクサイと飯 おかわり」には単行本未収録エピソードが掲載されている。
「新装版 ホクサイと飯」も「…おかわり」と同じ内容になっている。
「ホクサイと飯さえあれば」は本著の後継作で「前日譚」(つまり主人公が若くなる)。
2017年1月TBS系でドラマ化された。
主演のブンには上白石萌音、脇に池田エライザ(今となっては二人とも売れっ子だな)。
ググるまで気が付かなかった←が、グルメマンガなのに「食べているシーンが無い」とか。
以下引用~~~
なるべく食べるシーンは描かないようにしています。作るだけ。
──確かに、ごはんを食べてリアクションするシーンは一切ないですね。「できました」で終わるごはんマンガは、かなり斬新です。
~~~~引用終わり
…んんんんん?
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
鑑賞作品:「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」(2D・字幕版)
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「EIGHTH GRADE」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
原題を見て初めて「意味」が解ったわ…「8年生」な。人名かと思ってた。
ヒロインのケイラを演じるエルシー・フィッシャーは「怪盗グルー」のアグネス(↓中央下の女子)の中の人。
脳内で懸命にポジティブを演じる主人公(真の姿はイケてるしクールで小粋な会話もアドリブで飛び出すんだっ)…まるで鏡を見ているようだ←
互いに「距離感」も「接し方」も分からずスレ違いを繰り返しギクシャクし続ける父親との関係。
一方、会話も成り立たないくらい薄い薄い友人の、なのにとんでもKYなママン。
中盤に登場する、エロ目的だがクズにもなりきれないアッシー、ライリー:ダニエル・ゾルガードリ(「レディ・プレイヤー1」)の件はハラハラして心臓に悪かった←親目線乙
どこにでもありがちで、でもどう足掻いても逆に足掻かなくてもどうにもならない日々…。
一部の会話や行動の露骨さは間違いなく「中学生のリアル」だが、それが故に「R指定(NC17:17歳以下視聴制限)」になってしまうのが残念というか馬鹿馬鹿しいというか…。
エンディングのまた違った空気感のギクシャクに、何故かホッとさせられるのは…オレが頭に描く理想に少し近かったから…かも知れない。
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
蛇足…「レディ・バード」「ベアリー・リーサル」のスタジオ「A24」が製作(他に「フリー・ファイヤー」「複製された男」など)しただけに思春期のゆらぎや悩み、厨二病の描写は生々しくちょっと苦々しい。
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「EIGHTH GRADE」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
原題を見て初めて「意味」が解ったわ…「8年生」な。人名かと思ってた。
ヒロインのケイラを演じるエルシー・フィッシャーは「怪盗グルー」のアグネス(↓中央下の女子)の中の人。
脳内で懸命にポジティブを演じる主人公(真の姿はイケてるしクールで小粋な会話もアドリブで飛び出すんだっ)…まるで鏡を見ているようだ←
互いに「距離感」も「接し方」も分からずスレ違いを繰り返しギクシャクし続ける父親との関係。
一方、会話も成り立たないくらい薄い薄い友人の、なのにとんでもKYなママン。
中盤に登場する、エロ目的だがクズにもなりきれないアッシー、ライリー:ダニエル・ゾルガードリ(「レディ・プレイヤー1」)の件はハラハラして心臓に悪かった←親目線乙
どこにでもありがちで、でもどう足掻いても逆に足掻かなくてもどうにもならない日々…。
一部の会話や行動の露骨さは間違いなく「中学生のリアル」だが、それが故に「R指定(NC17:17歳以下視聴制限)」になってしまうのが残念というか馬鹿馬鹿しいというか…。
エンディングのまた違った空気感のギクシャクに、何故かホッとさせられるのは…オレが頭に描く理想に少し近かったから…かも知れない。
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
蛇足…「レディ・バード」「ベアリー・リーサル」のスタジオ「A24」が製作(他に「フリー・ファイヤー」「複製された男」など)しただけに思春期のゆらぎや悩み、厨二病の描写は生々しくちょっと苦々しい。
一昨日の昼ごはん。
「手作り弁当」
中味は「かやくご飯」「ゆで卵」「漬物」「野菜炒め」「コンニャク塩炒め」
諸般の事情により「野菜炒め」は「あんかけ」になっている(こぼれる心配がないから助かるんだが)。
「手作り弁当」
中味は「かやくご飯」「ゆで卵」「漬物」「野菜炒め」「コンニャク塩炒め」
諸般の事情により「野菜炒め」は「あんかけ」になっている(こぼれる心配がないから助かるんだが)。