

先日、新聞で「コロナ自粛で行く所がなく服を買っても着る機会がなくアパレル産業が心配」というような投書を見かけた。
同感。
今突然死んだとして、家族に遺品整理に入られたら絶対困るくらい、服関係がたまっている。多少は処分することもあるけれど、どれもこれもお気に入りだし、それぞれに用途がある。
それらを活用するプロジェクト実行中なので、家にいるだけの日でもパジャマのような格好で過ごさないよう心がけている。
それでも、これはやっぱり「セレブママ達とランチ」用だよなーという服が、コロナのせいで出番をなくしている。
もっとも「セレブママ達とのランチ」は、平常時であってもそう頻繁にはない。(セレブママさん達の内輪では頻繁にやってるかも?)
あと、ちょっとお洒落したいのは、コンサートとか?美術館とか?とにかく電車に乗ってお出かけする機会が今はない。(だから、お金も使わずに済む)



昨日、スカーフもたまっていることを思い出した。昔、出かけたついでに途中の駅ビルなんかで衝動買いしてそのままだったり。
柄が素敵で高くもないからつい買ったのだろうけれど、スカーフを常用する習慣はなく、でも巻き方を特集した雑誌の切り抜きなんかがとってあって、「今度使おう」と思いながら時々眺めるだけのコレクションだった。
で、昨日は、義理の家族が「買ったけど襟元に下着が出るので着れない」として私にくれた、わりかしモノが良いカットソーと、大昔にそれこそどこかの駅ビルで通りすがりに買ったスカートを、「今日の気候にぴったり」なので装着してみたらなんだか殺風景で、スカーフを巻くことを思いついたのだった。
こんなのでセレブママ達とのランチは行けないかもしれないけれど、雨の日のお散歩にはなかなか合っていたのではないだろうか?ちょっと楽しくなった。

因みにこの赤いスカーフは、衝動買いではなくて、雑誌の付録だった気がする。



スカーフの活用に気を良くしたので、今日も別のを装着して、少し離れたスーパーへ買い物に行った。
1日このままでいたかったけれど、夕方、庭木剪定をするために着替えた。「作業着」にするためとってある服が何枚かある。それらも絶対捨てられない。

1日このままでいたかったけれど、夕方、庭木剪定をするために着替えた。「作業着」にするためとってある服が何枚かある。それらも絶対捨てられない。

今日の剪定は2袋分。☺️