突風の中で
自分をジッと見詰める
静けさの中で
自分を取り戻す
今日の日は、
二度と戻らない。
タイムマシンは、
どちらかというと存在しないと考える派です。
映画では
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ
普通に楽しめる
「ターミネーター」
思い入れが強いと言えば、マイベストのシリーズなのですが、これも実はタイムトラベル物なんですよね
「インセプション」
渡辺謙さん、レオナルド・ディカプリオ出演
これはタイムトラベルより一歩進んで空間を、映像の世界で再構築しているところが度肝を抜かれた。
「インターステラー」
割りと最近の映画。
タイム(時間)トラベル(旅行)とスペース(空間)トラベル(旅行)とどちらもあって、相当面白かった。父と主人公の関係が良かった。
「マトリックス」シリーズ
前にもお気に入り映画で紹介しましたね。ネオ(新しい)とトリニティ(三位一体)。エージェントのスミス(「スミス」は、一般的に、アメリカ人で一番多い苗字らしい。日本で言う、「佐藤」さん)とモーフィアスと、仲間。電話というツールを使って、仮想現実と、現実が交錯するところを、ウォシャウスキー兄弟が描こうとしているので、何回も見れば見るほど、新しい見方ができそう。
キーパーソンという鍵を作るおじいさん。
モニカ・ベルッチ演じる妻と、ネオのキスに、トリニティが嫉妬しつつもその嫉妬心をかみ殺しているところが、またストーリーを引き締めていて、トリニティの覚悟を感じて、やっぱり良かった。
映画がロマンでないとするならば、
それこそ、ダイレクトに
現実を映す鏡なのだろう。
今は中世ではないと昨日書いた。
中世を生きた、
アンリ・ベルクソンは、もともと優秀な数学者
で、哲学者にもなったみたいですよ。
さてさて。
最近、地元の図書館で、その場で借りて読んだ、フランツ・カフカ
の短編集、
「雑種」理論社
酒寄進一 訳
ヨシタケ ケイスケ 絵
最初の短編 夢
次の短編 出発
迄は、その場で読めた。
集中力の欠如と
晩ごはん迄の時間を計算する余裕をなくするのが、
「芸術」ならば、
誰か、私と
美術館か、博物館か、図書館か、科学館か、プラネタリウムに連れていってください。
寝食も忘れて、何十時間でも、遊んでいられるから。
さてさてさて
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
フランツ・カフカ
世紀をまたいで生存していた、実在人物。
1883-1924没
当時、オーストリア=ハンガリー帝国領のプラハ生まれ。
「変身」「審判」「城」「アメリカ」などの代表作がある。
人間の存在の不条理を描き、現代実存主義文学の先駆者といわれる
カフカはプラハのユダヤ人の商家に生まれたそうですよ。
※※※※※※※※※※
誰かがスパイになって、私の記憶や考えていることを盗んでも、私自身になるわけではない。
コピーロボット系の映画であれば、
「Al」
artificial intelligence
哀しい、美しさ。
さすがスティーブン・スピルバーグだけあります。
それにしても、
トム・クルーズ主演の
「バニラ・スカイ」
は、かなりきつかったなあ。なにがって、映画館で、眠るどころか、映画のストーリーに自分を没頭させるのに必死に取り組んで、更に、その後の日常生活にも影響を与えたから。
しんどかったから、実はもう二度と観たくない。
最後に、同じ理由で邦画を一本紹介しますね。
北野武さん、藤原竜也さん、柴咲コウさん、栗山千明さんなど出演の
生徒同士が殺し合う映画
「 バトル・ロワイアル」
(注釈1参照お願いします)
ここに書くのも憚られるくらい。
監督さんは、その後、ご逝去されまして、
息子さんが、2作目を制作。
タイトル、何でしたっけ?
そうだ、やっぱり、
思い出せないほど、
救いようがないところが
映画館でたった一度、弱い自分に立ち向かうように観た、私の勇気を現している。
で、タイトルは?
ど忘れしました。
最後に、
銃を基本的に所持する国には、怖くて怖すぎて行ったことがありません。
とにかく、生きている間に、あの親友と、エジプトを訪れる夢だけは。
叶えたい。
ねえ⁉️
注釈1:
令和2年7月2日
抜けていたタイトル、加筆済み
この記事だけ読んで下さった方にも
わかりやすく
優しい投稿を
目指して努力していみます
ほっぽらかしたままで、
特に
深作欣二監督、
ごめんなさいm(__)m