冬は春を待つための季節ではないねえ。
地元の公園に立ち寄って、お弁当を頂いたので、
今日は、
いつもの雲のかわりに、蜘蛛とクモの巣と、空と、木、
そして、木と、芽と空の写真を撮ってみました。
芥川龍之介という小説家が、以前いらっしゃって、
「蜘蛛の糸」
という小説を発表されたと思います。
その小説の内容と、今日の投稿はそれほど関係ないんですよ、実は。同じ芥川さんの別の小説は、すごく関係あるのだけど。
多分、「ノルウェイの森」に感じたテストの感覚と似てる。
その小説に出会ったのは、大学の文学のテストである、「レポート」という課題だった。
5時間かけて、そのレポートを書いたけれど、書きたいことの9割しか表現できない。このもどかしさ。
提出期限があるから、出したけど。しっくりこないものだから、枠外に注釈で、教授宛に「もう少しで言いきれるのですが」と書いたことも、今では遠い昔の過去。戻らないのが、過去。
過去という存在方法。
山と川、澄んだ空気が、清々しくて
この公園、また来たいなと思ったよ。
リトルリーグの練習も、近くのグラウンドでしていて、そんな音が聞こえます。
私「呼理百」の
"遺書がわり"にしようと思っていた時期も、実はあるのですが、
まあ、そういう意味あいで、もともとこの
『時間と存在と自由』blogを
を書き始めた訳ではないので、今風に言うとするなら
これは"備忘録"です。