乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

恵まれている(^-^)

2017-06-06 18:24:30 | 日記
こんばんは。

私、今日も予定通りに抗がん剤(ハラヴェン)投与とハイパーサーミアが出来ました。

抗がん剤(ハラヴェン)は13クールの2投目。
ハラヴェンを始めてから10ヶ月が、肝転移してから1年が過ぎました。

ハラヴェンの副作用であろう手足の痺れは、最近はサインバルタで少し改善。

けれども、骨転移が原因と思われる両足の痺れや脱力はサインバルタでは効果なし。

なので今日は主治医と相談して、リリカを処方してもらいました。

生きるための、生き延びるための治療。
これからもボチボチ頑張ります(笑)。

今日も午前中は仕事で、昼からの診察と抗がん剤とハイパーサーミアを終えてから、また職場に戻り仕事をさせてもらいました。

私が病院から戻ると、職場の上司や同僚が「おかえり〜」と笑顔で迎えてくれます。
ありがたいです。感謝です。

そして、繋がっていてくださる皆さんからの応援のおかげで、私は今日もこれからも、治療に仕事に家庭にと、頑張れます。
ありがとうございます。

私は恵まれているなぁ…と感じた今日でした。

読んでいただき、ありがとうございます。

ドクター・元ちゃん。

2017-06-06 08:19:50 | 日記
おはようございます。
今朝の東京は曇り空です。

昨日、Yahoo!ニュースで西村元一先生がお亡くなりになったと知りました。

金沢で、がんと向き合う会を立ち上げ、元ちゃんハウス(金沢マギーズ)を設立した西村先生。

もともとご自身が消化器外科医で、見つかった時には「余命半年」という進行性胃がんに。

「昨日まで治療する側だったのが、今日から患者になった。そうしたら、今まで見えなかったこと、気づかなかったこと、知らなかったことが たくさんあった」と、患者側からの目線で色々と大切なことを発信し続けた西村先生。

私は昨年、西村先生の存在を知った時から ずっと、西村先生を尊敬していました。
会ったことはないけれど、憧れていました。

西村先生=“ドクター・元ちゃん”が書く文章は、治療する側が読んでも、治療を受ける側が読んでも、とても役に立つものでした。

さらに、その文章は、治療者も患者も前を向く勇気を与えてくれるものでもありました。

2015年3月から治療に取り組まれた西村先生。
お亡くなりになられたことを知り、ショックな私です。
ドクター・元ちゃん、まだ58歳。
本当に残念です。

西村先生のご冥福を祈りながら、私は私なりに前を向いて、自分の出来ることをやっていこうと思います。
今日一日を大切にしながら。

ドクター・元ちゃん、ありがとうございました。感謝です。

皆さんがそれぞれに今日一日を大切に穏やかに過ごせますように。

読んでいただき、ありがとうございます。