乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

杖をついて市役所へ。

2017-07-04 08:19:00 | 日記
おはようございます。
今朝の東京は曇りで、強めの風が台風が近づいているのを教えてくれているようです。

大雨で大変な地域もあります。
皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
被害がないことを祈っています。


昨日の午後、私は半日のお休みをいただいて、市役所に行ってきました。

仕事として行くのでもなく、家族のことでもなく。
自分自身のことで市役所に行くなんて、何年ぶりかしら?
もしかしたら、婚姻届を出しに行った以来かも(笑)。

今回は市役所の障害者福祉課と介護保険課に、相談に行きました。

現在の私は、両足の麻痺による筋力低下がグングンと進み、階段が昇れなくなり、椅子から立ち上がるのも支えが無いと無理な状態になっているため、杖をついて市役所へ。

介護保険課では若い職員さんが丁寧に介護保険の申請について説明してくれました。

カウンターで立ったままではなく、長椅子に座らせてくれての対応でした。
立っているのもしんどかったので、座れて嬉しかったです。

しかし、高齢者ではなく“がんの末期”による介護保険のサービス利用については前例が少ないようで。
私のツッコミに慌てて説明を加えたりしてくれた職員さんなのでした(笑)。

お住まいの地域の包括支援センターに相談すればもっと詳しく相談にのってくれますよ、と職員さんから言われたのですが、「私の地域の〓〓センターさんは、がん末期の介護保険者の事例に詳しいですか?」と訊き返してしまった私。

職員さんは少し困った顔をして、その〓〓センターに直接訊いてみてくださいと答えてくれました。

まぁ、それは、そうかな(笑)。

市役所でも、65歳未満の、がん末期の介護保険者(2号保険者ですね)について詳しくないのに、市内それぞれの地域包括支援センターが2号保険者の、それも がん末期のケースに詳しいかなんて把握してないですよね。

できれば、今後は把握しておいてね、介護保険課さん♪

丁寧に対応してくださり、介護保険課さん、ありがとうございました。

次に行った障害者福祉課では、私が「障害者手帳の申請のことで相談があるのですが…」と言った途端に、障害者手帳の申請についての事務的な説明が始まりました。

もちろん、カウンターに立ったままで(苦笑)。

丁寧に説明していただけた内容は、すでに私が知っているものでした。←手帳について知らない人が聴いても分からないかなぁ…と思えるほど、スピーディーで事務的な感は否めなかったかな。

なので、障害者福祉課では、手帳の申請書をもらっただけでした。
(私は申請書をもらうことが主目的だったので、それで充分だったのですが(笑)。)

きっと障害者福祉課さんは、いつも“訊かれても答えられない質問”をたくさんたくさん受けていて、事務仕事も忙しくて、毎日が大変なんだろうなぁ…と思いました。
お忙しい中の対応をありがとうございました。

次に受診の際に、主治医や整形外科の担当医に「介護保険と障害者手帳を申請するので診断書や意見書の作成をお願いします」と、忘れずに言わなければ!な私です。

さぁ、今日も転ばないように気をつけて、仕事に行ってきます!

皆さん、安全第一で、心身ともにご自愛くださいませ。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。