乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

家族に…。

2017-09-13 08:30:36 | 日記
おはようございます。
今朝は雲の間から少し青空がのぞく東京です。
皆さんのお住まいの地域は、いかがでしょうか?

さて。
昨夜、晩ごはんが済んだ後に、私から家族へ、私の現在の状態と今後の見通し(というか、心構えのポイント)のようなものを伝えました。

子どもたちは“それは今までも何度も聞いたよ”的な表情で聞いているように見えました。
小1の息子にいたっては、「ママは乳がんだよね!何回も聞いたから知ってるよ!お話し早くおわらせてよ!」と、私が話し出す前から言っておりました(笑)。

今までは「とてもシビアな状況だけれど、子どもたちのためにも母さんは死なないから!」と伝えてきていました。

それは、子どもたちが大きな不安に押し潰されてしまわないように、子どもたち自身の人生を母親の病状のせいで諦めるような思いをしないで済むようにとの、私の勝手な想いで、今までそう話してきました。

しかし、昨日は「もう、そうも言っていられないらしい」旨を子どもたちに伝えました。

上の二人は発達障害(ADD)の傾向があるからか、私が話をしても、特に反応はありませんでした(昨夜の時点では)。

小1の息子は「ママのお話し、長かったね〜」との感想(笑)。

せっかくなので、夫にも厳しい話をしました。←夫にとっては、とばっちり的な。

今の私のシビアな病状や状態を、夫は現実のものとして受け入れていないところがあると、私は常々思ってきました。

私が「長生きするから」と言っているのを真に受けていて、私が すぐには死なないと夫は本気で思っているのです。←たぶん。

否認、ですね。
そうすることで夫は夫自身の心を守っているのでしょう。

でも、夫に現実を否認されたままでは、私は ずっと一人きりで現状に取り組まねばならず…(苦笑)。

私から言われた夫は、しばらく固まっておりました。

ごめんね、夫。
いつも感謝しているよ、夫。

だけど、たぶん、夫が思っているほどには私は強い人間では ないのだよ。

そんなこんなで、私以外の家族はグッスリ眠り、今朝になりました。

さぁ。
今日も前向いてボチボチいきましょ♪
仕事と病院に、今日も私は行ってきます!

皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。

読んでいただき、ありがとうございます。