(5月12日)
歌舞伎に凄く興味があるわけでもないが
姫路で歌舞伎が見られる
それも中村勘九郎さんと中村七之助さん兄弟
あの勘九郎さんの子どもたちの歌舞伎
見ないと絶対後悔する
チケットを手に入れるのには手こずったが2階席がとれた
靴を脱いで2階に上がると そこは昔の芝居小屋だった
異次元の世界に入り込んだような空間は期待を限りなく膨らませた
席は4列22だった
一番後ろの角っこ 端っこなので居心地はよかった
最初の演目は「棒しばり」だった
勘九郎さんと七之助さんの演技駆け引きの面白さに飽きることはなかった
次の演目は「天守物語」だった
七之助さんの何に対してかはわからないが 凄さが伝わってきた
申し訳ないが途中で行儀よく座っていることに疲れて・・・
ちょうど 角っこの席 後ろと右側が板になっていた
体や頭を板に支えてもらいながらの・・・になってしまったが
最後に幕が下り 再び幕が上がり 舞台の後ろの壁?が取り除けられて姫路城の石垣をバックに 出演者が立ち並んでいる姿の美しかったこと美しかったこと (これってもしかしたら1階席だとお城も見えたのかな)
歌舞伎にハマった錯覚にとらわれながら姫路駅へと歩いた
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