サンチョパンサの憂鬱

良いニュースには……

良いニュースには価値が無い?のか低いのか……?

長崎大学と島根大学の共同研究グループが14種類の抗体から新型ウイルスを攻撃して毒性を消す五種類の『中和抗体』を特定し、マウス実験でその効果を得た。

既に今月22日に特許申請もなされたというニュース。
コレは凄く良いニュースだと思う……。
人間への治験迄を早める為に、ヒトモノカネを集中的に投下する?なんて政策は取れないのか?

何しろ『国産』なのですよ。
世界に向けて貢献出来る発見だと感じるのですがね……?

昔から『国産の世界的発見者』に対して冷たいという伝統は……健在なのかな?
GO to予算とこのニュースの価値を並べると……この国は徹底的にハズしている。

一つの事象に対する『関心』、『カネ』、『人的エネルギー』、何より『価値の値踏み』が適正に行われないのは何故だろう?

遅きに失した感あれど……主要都市の感染者数に対策の効果が表れ始めてる事も良いニュースである。

時代遅れの『新自由主義者達』の政権に幾ら毒づいても変わらない。
そもそも彼等に関する『悪いニュース』って既に……『日常の普通のニュース』だから価値なんて無い。

こんな研究者グループの様な社会の『役に立ってる人達』の良いニュースをバンバン流して……結果論的に旧弊のルーティンに連綿として変われない哀しい人達が浮き彫りになる?

『コイツら要らねえな❗』となるのは
『相手にしないスタンス』、黙殺が効果的だと思うのですがね……。

問題の支持率も鮮やかに下げてくれるんじゃないか?……な~んて事を思いました。

今日のニュースはそのニュースが前面に?と思ってたら殆ど黙殺に近い扱われ方……ソレがとても不思議だったので…。
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