サンチョパンサの憂鬱

昼下がりのサンチョパンサ(2)……ビートルズが教えてくれた

今日はNHKづいていた……。

帰って一段落……アナザーストーリーで1966年、ビートルズ来日。武道館コンサートの裏事情を観た……。

今更ながら……ビートルズによって影響を受けて人生が決定付けられた若者はこの国に、何万人?何十万人?居たのだろうか?……と思った。

何時だったか?『ビートルズよりムスタキが好き』という昔のキャッチコピーについて書いたけれど……それくらいビートルズは音楽に限らずライフスタイルから思想に至るまでの『革命の中心』だった。
世界の時代の進化と変化の王道を行ったビートルズ。
ソレにアンチを唱えることで一つの価値観の提案が成り立っていたのである。

何気ないそこらのニイチャンと見える彼等が演奏を始めるとガラッと変わった。人を惹き付け熱狂させる『何か?』が彼等から発せられてる?そんな気がした……天才だという事でしょうね……。後の警視庁長官となった当時の警備責任者だった人の言葉である……。

✳~✳岡本おさみ作詞 吉田拓郎作曲
『ビートルズが教えてくれた』の一節

✳髪と髭をのばして ボロを着ることは簡単だ

うじうじと吹き溜りのスナックで腕を組みながら考え深そうな顔をするのも楽にできる

日陰ばかりを好んでいては いじけてしまうんだぜ…………もっと陽気でもいいんじゃないか

勲章を与えてくれるなら 女王陛下からもらってしまおう…それも自由だとビートルズは教えてくれた……

人が 幸せになるのを批判する権利は誰にもない みんな 幸せになっていいんだ……
ビートルズが教えてくれた ビートルズが…✳
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