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小学校校長室、PTA会長と校長面談

2018年09月29日 | 日記

夏休み中に開催された盆踊りの開催主「盆踊り委員会」より約13万円もらえたのでこれを防災用品を買うために使うといったお便りが届いたのが9月上旬。


これね。

そして先週末に校長とPTA会長とのお話合いの時間を作ってもらい、話をしてきた。


このtwitterでもらったアドバイスを心にいってきました。

時間が30分ということなので先に質問していた内容に対して校長より説明がありました。

質問内容は「PTA盆踊り委員会という組織の委員たちに一切の説明がないのに、防災用品を買う予定という決定を事後報告するのは乱暴すぎないか」「防災用品はいったいなにを買う予定なのか、それはどのように使われるものなのか」「この防災用品を買うという意見はどこから出たのか」

それについての校長からの説明は「いきなり今年、盆踊り委員会からもらえたお金で学校が寄付としてもらうには手続きが手間なのでPTAへ寄付という形をとって、6年生に防災ヘルメットがないのでその購入費に充てさせてほしいとお願いしました」

・・・。必要なもの、生徒に必要なものを横浜市の公費で買えないってどういうこと?

「手続きが面倒で、すぐにでも必要なものなのにいつになるのかわからないので、PTAに買っていただいた」

・・・。そしてすでに購入済みである、って。えっと・・・。買うの買わないのという保護者への同意は求めないんですね。

もう、感想しか言えないですよね、だって買っちゃたんだし。お金はもう半分しか残っていない。で、残ったお金で生徒用に備蓄食料を買うそうですが、この生徒用備蓄食料って公費で更新分を追加されていないのだそうです。5年前に届いてそれっきり・・・。

もう、横浜市なんなの?っていう怒りがでてきちゃう、毎度うまいよね。このやり口。そもそもの話題からずれて行ってしまうんですよ。毎回この手口にやられてしまう。

わたしはPTAをなくせとか言っているわけではなく、無駄をなくせって言っているのですが、校長もPTA会長もわたしがPTAをつぶそうとしているって思っている。その誤解はそのままにしているけど。

時間が30分ということで、結果こういうことになってますという報告を聞いただけで終わってしまった。

その中でわたしの防災用品は生徒のために用意してほしい、地域のものではなく生徒優先で使えるものとして。そして、卒業の時に今回盆踊りで保護者協力で購入した防災用食品なのだから、乾パンだけでも水だけでもいいから渡してあげたい。それを家に持って帰って保管して、使うことがなかったら期限前に食べる体験をしてもらえばいいと思っていた、と伝えた。この意見は取り入れてもらえそうだった。

まだどうなるのかわからないけれど、少しづつでもPTAからの還元があればいいとも思っている。10年ごとに行われる周年行事の積み立て、在学中にそれを体験できない保護者は払い損なんて、それだっておかしい。

なにかもっと保護者が関心を持って簡単に参加できればいい。誰に押し付けられるものでもなく、やれる分をやる。

そうしてますよ、そう思っていますよ、ってPTA会長も校長も言うけれど、そんな風に保護者達は見ていないし思えてない、ということに気付いてほしい。