Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

老人の町へ

2013年04月06日 | Weblog
今晩、親戚のお宅へお呼ばれしているので少し早めのアップです。


あいにくの曇り空ですが、小学校の桜の蕾もだんだんと膨らんできました。

土曜日の今日、北松園小学校の駐車場にやけに車が停めてあると思ったら、入学式だったようです。

息子や、娘達が入学した一昔前には学校の駐車場に停めきれなくて、となりのスーパーの駐車場まで借りてたもんですが、こんなことでもやはり子供の数が減ってきているのがよくわかります。

息子がこの小学校に通っていた頃は全校児童数が1,000名を超えるか超えないかという県内一のマンモス校でしたが、いまや300人ちょっとしかいないようです。

家の前を通る小学生も目にみえて減ってきています。淋しいかぎりです。







かたや、ここ北松園地区は老人ホームの建設ラッシュであります。

年金センター跡地に5年ほど前から分譲を開始したパークヒルズですが、最初に分譲した第1工区(17区画)がほぼ売れたようで、第2工区の整地にようやくはいった模様です。

が、この第2工区にまたまた老人ホームが建てられるとのこと。それも5階建てですからこの辺では県立大学の教員宿舎に続く高さになります。。

北松園には昨年、一昨年新築オープンした老人ホームが知ってるだけでも3棟あります。

個人宅を改装しているものを含めるとこの倍はあると思います。

子供の数は確実に減って、老人ホームは着実に増える。あぁ、これが今の世の有り様です。

自分も日に日に老人に近づいていますが、町自体も老人の町へ移行しつつあります。




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