

朝から快晴です。
女房と、県立博物館経由で四十四田ダムまで散歩がてら🌸見物に行って来ました。
昨年より1週間程度は遅い開化のようですが、🌸の種類によるものでしょうか、既に葉桜になりかけていたり、まだ満開には少し早い木があったりして。
途中で、ちょっとした事件がありました。
こども病院を過ぎて博物館に向かっていた途中、人のうめき声がどこからか聞こえてきました。
空耳だと思ってそのまま通り過ぎると、またまたうめき声。でもどこにも人影はありません。
よくよく見ると、近くのアパートの2階踊り場で50代と思われる男性が倒れていました。
この辺は車は通るけれども、人通りはほとんどありません。
いったい、いつから倒れて助けを求めてたんでしょうか。
近くに寄ってみると、背中が痛くて下半身が動かないとかで、かなり苦しんでいました。
すぐ救急車を呼ぶと、近所の盛岡消防松園分署から救急車がものの2、3分で来て男性を連れていきました。
倒れている人を見たのも初めてならば、救急車を呼んだのも初めて。結構、動揺するものです。
でも、今考えてもゾッとしますが、我々があの時通らなかったら、あの男性はどうなったんでしょうか。
救急車が行った後もあの場所付近にしばらくいましたが、人はやっぱり通りません。
そう思うと、我々は貴重な通行人になったということでしょうか。
あの男性、あまり重病じゃなければいいのですが。
