戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

国防は法案成立まで待てるのか

2015-08-20 14:58:42 | 日記
国を護るのは平素からの情報、世界情勢近隣諸国の動静に常にマッチしてなければならない。昭和38年ごろ、三ツ矢研究と言う今回と同じような問題が持ち上がった。待てよ、国を護るには常に緊張した危機感が必要だ。図上戦術で想定される状況を学んでおかないと、法案が出来たからサア戦えと言う方が非常識だ。図上戦術の研究が漏れたことには、重大なな意味がある。放置すべきでない。たとえば尖閣諸島に敵が上陸を試みる場合、いかなる戦闘が起こりうるか。航空機爆撃が先か、陸上部隊の上陸が先か、いろいろな場面を想定して、対策を練るのが防衛の戦術の一つ、それすらも、手を拱いていてなにを訓練するのか。お飾りでない自衛隊でなけらばならない。私は共産党の問題提起に疑問を感じる。