数がほしくて集めた議員、その言動たるや議員枠の未公開株に手を染めたり、自分勝手な記者会見を開いたり、自分の意見を自分の党内で切磋琢磨してから公に顔を出せと言いたくなる。選挙で選ばれただけで、一人前だと錯覚する勿れ。党として教育できないものか。候補者決定ど段階で、学歴に惑わせられずに将来を見据えて、人選すべきで、現状のままでは日本の将来は、危ないと思う。政治家は往々にして豹変する。外国の政治家にもこの影が見え隠れしている政治の世界である。が筋だけは党としての信念をとして議員に徹底すべきである。派閥がなくなったと逃げずに、輝く代議士となる事を求める。
安倍総理の女性の輝く社会、大いなる挑戦と出たが、まずは国家公務員、次いで総合職の女性を目標とし、民間企業もこれに準じてもらいたいと言う。国民人口の半分は女性である。子供が産めるのは勿論女性だけである。育てるのも母乳は女性だけである。子育てに男性が参加できるのは、その後の事である。戦場で死を前にして叫んだのは、「お母さん」が圧倒的に多い。なぜか。母の愛が最大の宝だったからである。父と叫んだ例は聞いたことがない。今子供が夜歩きをしたり、親の干渉を逃れる家出をしたり、切ったり張ったりの刃傷沙汰に及ぶ記事が毎日のように起きている。なぜか。家庭の崩壊が最大原因だと思う。一方農業に進出する女性群が現れる記事を見る。なんだか女性が足らなくなる気配だ。管理職を嫌うのは男子にも女子にも存在する。能力があっても、人を使うことが性格上不向きで無理をすると技能を殺してしまう場合もある。女性にも同じことがあると思う。日本のためなら、母性の特性は徒に効率のみに走らず、人間を育成する力のある母親の本能をすり減らさないことを祈る。