戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

競争社会の功罪

2016-04-21 09:23:41 | 日記
自由主義の許当然競争社会となる。しかしその中には、当然秩序ある行為が求められる。
     不正データお横行  競争に勝たんがためにデータを誤魔化す例は少なからずある。一流企業においても自動車メーカー、薬品メーカー、建築
     業者に於いて極最近でも見受けられる。

     技術の差より価格競争となる。相手がつぶれるまで競争する。

     無節操で、徳育の欠如、教育のゆがみによる人格の欠如、経営者が自社の現状を把握できていない悲しいありさま、あたかも自分も被害者だと
     思っている風情。社内の風通しを良くし従業員を宝として扱え。将棋の駒ではない。生存をかけた人生を忘れない事。

中小企業の持つ特殊技術、大企業は一応自社での可能性を検討する。ノウハウ等にぶつかればとまるが、将来を見越して競争の対象とする。勿論特許も存在する故特許料を支払い、独占を考える。資本の力比べの様相ともなる。競争の罪の面である。

実現しない遅い技術。 自動車のアクセルとブレイキの踏み間違いの殺傷事件、いまだに国が積極的に動いたように思えぬ。成長産業ばかりに目を奪われず、短期間で解決できないほど難しいのか。なぜ競争しないのか。また問題として大きく取り扱えないのか。

人間は機械でない。千差万別の要素を持っている。競争に適しない人間も存在する。これらをいかに有効に活用するかが為政者の務め、人間を育てないと無節操な金銭主義とならない為の政を切望する。