戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

アメリカの苦悩

2016-04-26 14:56:53 | 日記
世界の警察官を維持するには、余りにも金がかかりすぎる。金だけではない。戦闘で人の命が奪われる。それなりの成果が見られない。将来を見渡すと中国とは友好でありたい。太平洋戦争で戦勝国となり、従順な日本国民の伝統を破壊し、再起できないまで傷みつけた。その間朝鮮の南北戦争に中国軍に朝鮮軍は戦線の張るか後方まで駆逐され、完全装備の武器は奪われ、遂に国連軍は停戦協定を結び、一人アメリカが韓国を指導してきたが、戦意の低下と、自国を自力で護る意欲のない韓国を護る必要なしとまで負担の重圧を感じ出した。将来を見据え、中国と緊密な連携を考慮する事態となった。日本も自国は自国で護る前にアメリカに戦闘を任せ、自国は後方支援しか出来ぬ国なら、徹底的に金蔓として金銭負担を要求する様相が見え隠れする。トランプ氏の熱狂的支持層が生まれてきている、今の日本は国のための死を恐れている。太平洋戦争は、後半制空権を失い、補給路を遮断され、病魔に侵されてもなお敢然と戦ったとはいえ、戦意を失った戦線も少なくない。勇敢にたたかった人は、無言で倒れ誰からも感謝されず、徒に靖国神社で再会を約しても遺骨一つ持ち帰れぬ悲惨さは今日もまざまざと責め続けていることを本当に理解されているのか、負け戦故、遺体を収容できなかったことを思えば、戦勝国の収容の鮮やかさが目に浮かぶ。整然とした墓地の維持を見ると、今後もし戦争が起きたら、負傷兵の収容等命がけで戦闘の一部として実施すべきだ。