熊本地震の16日に起きた本震の震源となった「布田川断層帯」の南側出未知の断層が活躍したとみられる痕跡が京都大の林愛明教授らのグループが確認した。これまで確認されなかった断層が動いたことで被害が拡大された。まだまだ断層の存在や地震予知の未知の存在が現実の問題となってきて、一番気になる原発の安全性が問われなければならない。小泉元首相は今なお原発の早急な停止を叫ばれている。憶測や風評か知らぬが、アメリカの原発の原料提供の任を背負わせられているゆえに止められないとまで流れている。急襲災害の規模と言い、災害対策の鈍さと言い言い逃れできないほどの対策であり、能力のようにも思える。自然災害でなく人間の能力の及ばぬ人災ともいえる。義援金だの募金だのと言う前に、国は思い切ったことをしなければ救済は遅れるばかりである。連続非難の疲労は増すばかり、警備を強化して、退避させる配慮が絶対に必要だ。運動不足の最たる自家用車内の生活は一刻を争う対策が必要だ。能力のない議員や役人は不要、自腹で場合によっては一食二食抜いてでもはい回る気概がない人は、来た貰っては害あって益なしだ。