現に似た事実が起きているとき、誰が書いたか不明の情報は、それ以上精査する必要がないと言う。頻繁に起こる児童のいじめの実態調査だ。初めから正確に調査できたためしがない。先ずは事実を否定する。主な原因は己の在任中はマイナスな事故はない事にし、無事有終の美を飾りたい。児童の一生など蟻のように踏みつけられる。それが大人の世界、特に権限を有する地位にあればある程、邪魔な情報は抹殺される。事務次官なら色々と情報が集まる。大臣と共に総理に意見具申すればいいと言う。国会討論で必死に自己弁護する総理大臣の態度を見て、意見を言う虚しさと報復の女々しい仕打ちを考えると、言論に訴えるのが最善の方策と思う。情報は真偽入り乱れるを常とする。戦争は情報合戦とも言われ、これは怪情報だいや本物だと全般の状勢から、情報を読み解く。頭から怪情報だと放置すれば重大なミスを犯す。北朝鮮の情報が如何に遅れていたか、技術の差とまで言われている。明日にも先制攻撃に小規模の火蓋ガ来るやもしれぬ。一度攻撃されると、日本の政府は、自国では解決できない兵力で、まずアメリカに指揮権を与え、傍観せざるを得まい。あまりにも防衛する国土の範囲ガ広すぎる。今まで国防の議論は自衛隊任せ、国民はその存在すら知らず、精神的基盤も怪文書と同じ扱いではないか。憲法で縛れるものでない。国民の多くが、日本を護る正論がなければならない。アメリカが戦ってくれると思っている人は、少なからずいる。為政者は公私中の私を捨ててかかるべきだ。学園に部下の一事救済を依頼したり、名誉職にニンマリしたりせず、喋る前に考えろと言いたい。