ということで、5合目で2時間ほど体を慣れさせた後ついに登山開始です
とはいいつつ、ありがちなのですが5合目の看板前で集合写真を撮るのでなかなか登れず
下にあると思ったら、ちょっと登った上にもあって進まない進まない(笑)
さらには、今回のメンバー驚くなかれ11人という大人数だったのでかなりまとまらず…
その後いやでもまとまらざる状況に陥るのでいいんですけどね
やっと登り始めた富士山ですが、一歩登り始めるとやっぱりしんどい…
酸素が薄いせいでしょうけど、普通での生活では出ないような息苦しさが出ます
それでもなんとか出発から30分ほどで6合目に到着~
2500mだそうです
まだこの時はイケました
ここから7合目までも1時間半ほどかかりましたが、しんどいながらも景色を見ながらみんなとしゃべりながらまだイケた
ところがどっこい7合目を超えてかなり体力を消耗したので半分くらい来たところで休憩をとっていると、次の小屋が見えてきたので「8合目や~ん」と言ったらリーダーから恐ろしい言葉が・・・
「次は元祖7合目やで~」
ヒィィィィィ(゜ロ゜;ノ)ノ
なんということでしょう~~
忘れもしない元祖7合目ショックに陥ってしまいました
病は気からと言いますが、登山も気からでしてそこからなんとか元祖7合目まで着いたわけですがそこからは長かった事…
すでに道ではなく、瓦礫の中を蛇行しながら登る状態です
とりあえず、奮発して買ったウインドブレーカー登場~
これがなければ死んでいたかもしれません
いや、まじで… 3010mだってさ… 今知ったわ(笑)
ここからはだんだん暗くなってきて、一部の体力ある組を除いて一般市民組は言葉少なくなってきつつも8合目に到着
この時点で夜の7時半くらい 3250mかよ・・・
忘れもしないここから山小屋までが遠かった…
思い出すだけで息切れがします
山小屋がお隣(?)の御殿場口の登山道沿いにあり、そこまでが自分的には前半戦のハイライトとも言っても過言ではないほどの道のりでした
周りが暗くなってきてさらには雨も降ってきて、遂にヘッドライトを装着
地図では横に歩けばいいと思っていたのですが、行こうと思っている先には一切明かりは見えず上を見ると山小屋らしきものが見えました
「平坦な道は楽ちんだねぇ~」と言っていたのもつかの間でした
すでに真っ暗で雨風も激しくなってきて、おぼつかない足取りでホントに命からがら山小屋に着いたわけです
消灯9時のところ、8時に到着でした
5合目から8合目まで4時間半
速い事はないと思います
なかなかあの時に苦しさを字で書くのは難しいですねぇ
ただ7合目を越えたくらいの時点で休憩を取って動いていない時はどうってことないのですが、一歩登り始めた瞬間
ハァハァ…_| ̄|●
な状態でした
ホント思い出しただけでも怖い…
とはいいつつ、ありがちなのですが5合目の看板前で集合写真を撮るのでなかなか登れず
下にあると思ったら、ちょっと登った上にもあって進まない進まない(笑)
さらには、今回のメンバー驚くなかれ11人という大人数だったのでかなりまとまらず…
その後いやでもまとまらざる状況に陥るのでいいんですけどね
やっと登り始めた富士山ですが、一歩登り始めるとやっぱりしんどい…
酸素が薄いせいでしょうけど、普通での生活では出ないような息苦しさが出ます
それでもなんとか出発から30分ほどで6合目に到着~
2500mだそうです
まだこの時はイケました
ここから7合目までも1時間半ほどかかりましたが、しんどいながらも景色を見ながらみんなとしゃべりながらまだイケた
ところがどっこい7合目を超えてかなり体力を消耗したので半分くらい来たところで休憩をとっていると、次の小屋が見えてきたので「8合目や~ん」と言ったらリーダーから恐ろしい言葉が・・・
「次は元祖7合目やで~」
ヒィィィィィ(゜ロ゜;ノ)ノ
なんということでしょう~~
忘れもしない元祖7合目ショックに陥ってしまいました
病は気からと言いますが、登山も気からでしてそこからなんとか元祖7合目まで着いたわけですがそこからは長かった事…
すでに道ではなく、瓦礫の中を蛇行しながら登る状態です
とりあえず、奮発して買ったウインドブレーカー登場~
これがなければ死んでいたかもしれません
いや、まじで… 3010mだってさ… 今知ったわ(笑)
ここからはだんだん暗くなってきて、一部の体力ある組を除いて一般市民組は言葉少なくなってきつつも8合目に到着
この時点で夜の7時半くらい 3250mかよ・・・
忘れもしないここから山小屋までが遠かった…
思い出すだけで息切れがします
山小屋がお隣(?)の御殿場口の登山道沿いにあり、そこまでが自分的には前半戦のハイライトとも言っても過言ではないほどの道のりでした
周りが暗くなってきてさらには雨も降ってきて、遂にヘッドライトを装着
地図では横に歩けばいいと思っていたのですが、行こうと思っている先には一切明かりは見えず上を見ると山小屋らしきものが見えました
「平坦な道は楽ちんだねぇ~」と言っていたのもつかの間でした
すでに真っ暗で雨風も激しくなってきて、おぼつかない足取りでホントに命からがら山小屋に着いたわけです
消灯9時のところ、8時に到着でした
5合目から8合目まで4時間半
速い事はないと思います
なかなかあの時に苦しさを字で書くのは難しいですねぇ
ただ7合目を越えたくらいの時点で休憩を取って動いていない時はどうってことないのですが、一歩登り始めた瞬間
ハァハァ…_| ̄|●
な状態でした
ホント思い出しただけでも怖い…