残念ながら、8合目から山頂までの写真は1枚もありません…
なぜならば
雨・風・真っ暗~(*´Д`)
の三重苦に襲われたためです(笑)
なんで、この写真も山頂から降りてきた時の8合目での写真です
で、夜の8時に山小屋に着いて消灯の9時まであと1時間
という事で大急ぎで食べ放題だったカレーをほんの少し食べました
ここでは女子チームはほとんどいっぱい食べたかそれくらいでしたが、男子はほとんどおかわりしていたし中には4杯食べるやつまで出現
いくらカレー好きとはいえ、恐るべし…
その後顔すら洗えず(富士山ではお水は非常に貴重なのですというか、すでに雨ですっぴん同然)とりあえずビオレの汗拭きペーパー(?)で体を拭き歯磨きだけして寝ました
出発はご来光を拝む為に午前2時半でしたが、ずっと胃がムカムカして息苦しくてさらには疲れで両足がつってしまったりしてほぼ寝ることが出来ず(-_-;)
聞くとみんな寝れなかったみたいです
そうこうしている間に時間になり雨が降っており気温も10℃は切る程の寒さだったので持ってきていた服を来て完全装備で出発しました
あまりの状況の危険さにリーダーの命令(?)で誰かしら吹き飛ばされて行方不明なったらだめなので、男女交互に並んで登る事になりました
もう雨は激しくなるばかりで顔は痛いし、風で吹き飛ばされそうになるし、酸素が薄くて5歩歩いては休んでというフラフラの状態です
幸い私の前はビックリするほど体力がある消防士だった為、ものすごく助けられまくりでした
後ろは元銀行員だったのですが、これまたリュックを支えてもらって本当に感謝です
途中雲の中からご来光らしきものを見て確かにきれいでしたが、しんどさが尋常ではなくてだめでした
ということで、最終的には2歩歩いて休まないとだめになるほどでしたが
何とか山頂に到着
…まぁ、完全に端折りましたがそんなこんなで着いた時には一部を除いて全員ズタボロでしたがとりあえず全員写真を撮り休憩場所へ行って一休みです
もうその時からおそらく高山病みたいなものになっており頭痛はしなかったのですが息苦しくて何も食べる事の出来ず全く動けませんでした
みんなに酸素をもらったりお水をもらったり心配されまくって申し訳なかったです
で、ほとんど山頂では楽しい思い出はなく2時間ほど滞在したあと下山しました
これまたビックリする事に下りるたびに体が楽になっていき、山小屋のある8合目に戻った時にはずいぶん顔色もよくなったらしいです
ここで朝食をとり、しばらく休憩をしました
聞くところによると、富士山の山小屋はいまいちらしいですが私達が泊まった御殿場登山道の赤岩八合館は非常によかったです
もちろんこんな高度な場所なのでサービスがどうこういいませんが、なんかおばちゃんたちもさっぱりして良い人達でした
朝食食べたらすぐ出て行かないといけないと思っていたのですが「ゆっくり休んでって~!!」と言ってくれたし
ほんとうにゆっくりしすぎてしまいました
で、午前10時に行きとは別ルートの”大砂走り”で有名な御殿場登山道で下山しました
”大砂走り”とはいいますが、走れるもんではなくて変にやわらかい土で足は砂まみれになりつつも歩いて歩いて途中雲やら霧やらで視界が阻まれつつもさらに歩いて、富士山2合目といわれるゴールに着いたのが確か午後3時前です
先が見えないゴールがどこか自分がどこにいるのかわからない恐怖…
下山ですら甘くない富士山ですヒィィィィィ(゜ロ゜;ノ)ノ
さらには帰ってきてからのひざの筋肉痛は全てこの下山が原因でしょう…
その後は一部とお別れしてホテルで一泊し、お疲れ会をして静岡観光をして帰りました
まぁ、そんなこんなで無事に11人全員帰ってこれました
今回の富士登山ですがこの成功を迎えられたのもやっぱりメンバーがよかったんだと思います
さっきも書きましたが、消防士(2人)に元ライフセイバー(4人)さらには元ライフセイバーで今消防士(1人)を連れて行ったのが正解でした
完全に助けてもらおうという魂胆で誘ったのですが(笑)、現地ではしっかり助けてもらいました
良い意味で気を使わない気をおける仲間と行けて良かったです
なんか最後に一緒に計画を立ててきた友達と電車で2人になった時は寂しかったですもん
残念だったのが、一度も下界から富士山の全体像を見ることができずただの真っ黒な瓦礫の山を登ったとしか思えなかったことです(笑)
もうひとつは使わないものを持っていき過ぎた…
荷物は本当に軽くしていきましょう
どうぞ興味をもたれた方、人生に一度は登ってみてはいかがでしょうか?
アドバイスさせていただきますよ~(-_☆)キラーン
大急ぎで旅行レポを書きましたが、それもこれも明日は当直でそれが終わり次第ついに福岡ドームへ行くからなのです
あ~、楽しみだにゃ~
長いこと読んでくれてどうもありがとうございましたm(__)m
こんなにライブ前に充実した日々を送ったのははじめてかも~
さて次に向けてレッツゴーです
なぜならば
雨・風・真っ暗~(*´Д`)
の三重苦に襲われたためです(笑)
なんで、この写真も山頂から降りてきた時の8合目での写真です
で、夜の8時に山小屋に着いて消灯の9時まであと1時間
という事で大急ぎで食べ放題だったカレーをほんの少し食べました
ここでは女子チームはほとんどいっぱい食べたかそれくらいでしたが、男子はほとんどおかわりしていたし中には4杯食べるやつまで出現
いくらカレー好きとはいえ、恐るべし…
その後顔すら洗えず(富士山ではお水は非常に貴重なのですというか、すでに雨ですっぴん同然)とりあえずビオレの汗拭きペーパー(?)で体を拭き歯磨きだけして寝ました
出発はご来光を拝む為に午前2時半でしたが、ずっと胃がムカムカして息苦しくてさらには疲れで両足がつってしまったりしてほぼ寝ることが出来ず(-_-;)
聞くとみんな寝れなかったみたいです
そうこうしている間に時間になり雨が降っており気温も10℃は切る程の寒さだったので持ってきていた服を来て完全装備で出発しました
あまりの状況の危険さにリーダーの命令(?)で誰かしら吹き飛ばされて行方不明なったらだめなので、男女交互に並んで登る事になりました
もう雨は激しくなるばかりで顔は痛いし、風で吹き飛ばされそうになるし、酸素が薄くて5歩歩いては休んでというフラフラの状態です
幸い私の前はビックリするほど体力がある消防士だった為、ものすごく助けられまくりでした
後ろは元銀行員だったのですが、これまたリュックを支えてもらって本当に感謝です
途中雲の中からご来光らしきものを見て確かにきれいでしたが、しんどさが尋常ではなくてだめでした
ということで、最終的には2歩歩いて休まないとだめになるほどでしたが
何とか山頂に到着
…まぁ、完全に端折りましたがそんなこんなで着いた時には一部を除いて全員ズタボロでしたがとりあえず全員写真を撮り休憩場所へ行って一休みです
もうその時からおそらく高山病みたいなものになっており頭痛はしなかったのですが息苦しくて何も食べる事の出来ず全く動けませんでした
みんなに酸素をもらったりお水をもらったり心配されまくって申し訳なかったです
で、ほとんど山頂では楽しい思い出はなく2時間ほど滞在したあと下山しました
これまたビックリする事に下りるたびに体が楽になっていき、山小屋のある8合目に戻った時にはずいぶん顔色もよくなったらしいです
ここで朝食をとり、しばらく休憩をしました
聞くところによると、富士山の山小屋はいまいちらしいですが私達が泊まった御殿場登山道の赤岩八合館は非常によかったです
もちろんこんな高度な場所なのでサービスがどうこういいませんが、なんかおばちゃんたちもさっぱりして良い人達でした
朝食食べたらすぐ出て行かないといけないと思っていたのですが「ゆっくり休んでって~!!」と言ってくれたし
ほんとうにゆっくりしすぎてしまいました
で、午前10時に行きとは別ルートの”大砂走り”で有名な御殿場登山道で下山しました
”大砂走り”とはいいますが、走れるもんではなくて変にやわらかい土で足は砂まみれになりつつも歩いて歩いて途中雲やら霧やらで視界が阻まれつつもさらに歩いて、富士山2合目といわれるゴールに着いたのが確か午後3時前です
先が見えないゴールがどこか自分がどこにいるのかわからない恐怖…
下山ですら甘くない富士山ですヒィィィィィ(゜ロ゜;ノ)ノ
さらには帰ってきてからのひざの筋肉痛は全てこの下山が原因でしょう…
その後は一部とお別れしてホテルで一泊し、お疲れ会をして静岡観光をして帰りました
まぁ、そんなこんなで無事に11人全員帰ってこれました
今回の富士登山ですがこの成功を迎えられたのもやっぱりメンバーがよかったんだと思います
さっきも書きましたが、消防士(2人)に元ライフセイバー(4人)さらには元ライフセイバーで今消防士(1人)を連れて行ったのが正解でした
完全に助けてもらおうという魂胆で誘ったのですが(笑)、現地ではしっかり助けてもらいました
良い意味で気を使わない気をおける仲間と行けて良かったです
なんか最後に一緒に計画を立ててきた友達と電車で2人になった時は寂しかったですもん
残念だったのが、一度も下界から富士山の全体像を見ることができずただの真っ黒な瓦礫の山を登ったとしか思えなかったことです(笑)
もうひとつは使わないものを持っていき過ぎた…
荷物は本当に軽くしていきましょう
どうぞ興味をもたれた方、人生に一度は登ってみてはいかがでしょうか?
アドバイスさせていただきますよ~(-_☆)キラーン
大急ぎで旅行レポを書きましたが、それもこれも明日は当直でそれが終わり次第ついに福岡ドームへ行くからなのです
あ~、楽しみだにゃ~
長いこと読んでくれてどうもありがとうございましたm(__)m
こんなにライブ前に充実した日々を送ったのははじめてかも~
さて次に向けてレッツゴーです